ここしばらく、ニュースではトヨタの問題が流れていますが、
すべてメディアが暗躍しているようにしか感じられませんね。
ちなみに、決して
トヨタに加担するわけではないです。
トヨタには、真実の究明をしっかりして説明をすることがトヨタの責務です。
片や「感情」的に事故を起こした婦人を思いっきり持ち上げたり
片や「感情」的な会見の豊田社長を思いっきり非難したり
まぁ僕たちに伝わってきているのもメディアを通してなので、
すでに
何が真実で何がメディアのでっち上げだかわからないので、
ともかく真実・原因の究明をするのが一番の解決策だと思います。
もっとも真実を明かしたところで、
すでに
電子制御が問題だという風潮を誰かさんが作り上げてしまいましたが。
そして、仮に理論的に問題ないと証明しても、
彼らがそれを馬鹿丁寧に説明する気もないでしょうしね。
ところで、日本とアメリカの文化の違いがどうだとか言っていますが、
そこをきちんと説明するのが、メディアの役割だと思いますが。
アメリカ人は「最高責任者の涙を従属の証し」という意識があるならば、
日本人の涙はそういうものではないと、しっかり説明するべきなんだと思いますが
アメリカの金融機関やGMが政府から資金援助を受けるときと
JALが政府から資金援助を受けるときとで、
経営陣の態度を比較していたのも、彼らではないんですか???
まぁもっとも僕が聞いているのは、日本のメディアを通じてなので、
アメリカのメディアがそもそも比較していたのかすら、わかりませんがね。
いろんな文化が混じって出来上がった国なんだから、
そこはじっくり説明するべきだと思うんですけどね。
まぁ逆説的には、そうだからこそ、こういう国になったという説もありますが。
そういえば、自分の都合で勝手な理由を押し付けて戦争始めますけどね…
ついでに話はさかのぼって、例の婦人の話。
たしかこんな風に
メディアを通じて聞いたと覚えています。
>エンジンが
勝手にフル回転になった
>どんどん加速して、
時速160km/hくらいまでなった
>死を覚悟して
夫に携帯電話で話をした
>そのときアクセルペダルには、
マットは引っかかっていなかったのを確認した
やたらと切羽詰った状態なのに、やけに冷静だと感じたんですけどね。
アメリカの道路事情は1度行っただけなので完璧にはわかりませんが、
ドイツのアウトバーンのようなところなら、160km/hで走っても問題ないでしょうし
日本のようなところなら、160km/hで走ったらハンドルから手を離せないのでは?
仮にアウトバーンのような場所なら、きっとそんなに切羽詰る状況ではないと思い、
きっとブレーキはかからないまでも、冷静な状態なら適切に処理ができたと思います。
でも普通に考えたら、ブレーキがまったく効かないのでパニックになっていたかと
そのくせ、携帯電話で夫に別れの言葉を言おうとか、アクセルペダルを課人するとか、
この瞬間に悟りを開いたのかと思うくらい冷静なんですよね。
仮に電子制御が問題だったとしても、話が支離滅裂すぎて信憑性がないです。
同情を得たいなら、
話に脚色を加えないほうがよいと思います。
ともかく、トヨタがまだ真相を解明できていないのは確かだと思います。
一刻も早く解明し、安全な乗り物を提供することが重要だと思います。
トヨタを潰すことが目的なのではなく、安全な自動車を提供することが目的なんですから。
(まぁアメリカ的には、潰すことが目的なのかもしれませんが…)
豊田社長の公聴会出席「指導者の涙は弱さを意味する」−米メディア
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1123968&media_id=97
トヨタ自動車の豊田章男社長は、24日に行われた米下院監督・政府改革委員会の公聴会に出席し、大量リコール問題について謝罪を行った。米三大ネットワークが公聴会の様子を大きく報じるなど、米国での関心の高さがうかがわれた。
豊田社長が代理を立てずに自ら出席したことや、終始真摯な態度で応じた誠実さが、議員たちに好印象を与えた。その一方で、日本人独特な言い回しが誤解を与えるなど、意外なところで、日米の文化の違いが浮き彫りになった。
米ニューヨークタイムズ紙は「豊田社長は、公聴会で自身がトヨタ創業者の孫であることに触れ『全ての車に私の名前がついている。車に対する損傷は私が傷つけられたも同じ』と述べていたが、米国では指導者が自身を損傷したものに例えることはなく、日本独特な表現は批判を招く」と報じた。
また米ワシントンポスト紙も「豊田氏が公聴会後の集会で涙を流すシーンに、日本人は釘付けになるかもしれないが、米国においては、最高経営責任者の涙は『弱さ』とされて従属を意味する。涙や謝罪によって同情されるのは日本の話で、米国では悲惨な結果を招く」と伝えている。
ある議員は「誰もトヨタをアメリカから失いたいとは思っていない。信用していたからこそ、ショックが大きかったのだ」と漏らしているという。豊田社長をはじめ、全世界のトヨタ社員による信頼回復の道のりは、これから始まる
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