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2010年01月04日18:02

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スティーヴン・キング『グリーン・マイル５夜の果てへの旅』

Stephen King / The Green Mile (vol. V) Night Journey

ポールはコーフィの無実を確信した

ポールたちはハル・ムーアズ（刑務所長）の妻メリンダにコーフィを会わせることにした

コーフィの奇跡の“治療”によってメリンダの脳腫瘍が治った

この後コーフィはどうなるのだろう？

電気椅子〈オールド・スパーキー〉で殺されてしまうのだろうか？

解説は中島梓。訳者の白石朗の先輩で、後輩から頼まれて書くことになったそうだ。中島梓は『グイン・サーガ』という長編連載を書いているから目を付けられたそうだ。

167～168ページ
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ともあれ無責任な感想としては、ミスター・ジングルズがめっちゃ可愛いですね！私もこんなの欲しいです。とか思いながらついついウチのハムスターと遊んでしまいました。パーシーはホントにヤなやつですね。なんとかならんのでしょうか。ブラッドももっとヤなやつですが。八十代と七十代の恋というのも切なくていいね、とか、語り手がポールってのはやっぱしこれは「パウロ」にかけてあるんだろうなとか、久々の「読書」は相変わらずのまったくの感覚派の感想に終わってしまうのでした。
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俺の感想と殆ど同じ。娯楽小説だらから感覚で楽しんでOKでしょう。