mixiユーザー(id:1682634)

2006年02月15日03:03

59 view

発火物と引火物との責任割合

イライラタイプとネチネチタイプとの相性は実に悪いものです。多くの人がそういう事例を容易に想像できることでしょう。
それぞれが「僕はそういう性質なんだ。僕をイライラさせないでくれ(簡潔に言え)」と「私はそういう性質なんだ。私をネチネチさせないでくれ(原因を作るな)」と考えていると、何かあれば確実にフレームアップします(なお、ネチネチ側が原因を作った場合は比較的フレームアップしないです)。もっと簡単に言えば「もう分かった。そこまで言うことないだろ」と「原因を作るな。この程度で逆ギレするな」という状況です。
「原因を作るな」と「簡潔に言え」とは別の論点です。同時に論じるのでは、会話がかみあわなくなるのは当然です。

「どこまで言うべきか」の適正基準が双方で異なっているのが構造的な原因です。
どの程度が適正かは「原因を作る側がどれだけ分かったか」によります。原因を作る頻度が少ないのであれば、より少なく言わねばなりません(反論は正当だ)。原因を作る頻度が高ければ、より多くを言わなければなりません(反論は逆ギレだ)。

適当な機会を設けて「適正基準のすりあわせ」をすることが有効だと思います。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2006年02月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728    

最近の日記

もっと見る