闘いの時は来た。
休憩時間を告げると共に単身、我輩は○トールコーヒーへと走った。
前日、○トールコーヒーのHPを見て明らかにエスプレッソ写真、量の違いを確認。
昨日と同じ注文をして明らかに量が昨日より多かったら、携帯に写した写真を見せて「昨日、こんだけしか注がれなかった!料金半額返せ!」という、なんともセコい計画を練っていたのだ。
鼻息を荒くして○トールコーヒー店内、アウェイに乗り込んだ。
カウンターを見ると昨日の店員がいない。
逃げたか?
チッ、まあよい。
早速、注文をする。
もり 「エスプレッソのSを下さい」
店員 「すごく少量になりますが、よろしいですか?」
もり 「うむ、それを確かめに来たのだ」
店員 「??」
店員 「お待たせしました」
カチャ
もり 「む!」
もり 「・・・本当に少量なんですね。昨日、注文したのとまったく同じ量だ・・・」
店員 「??」
なんとも拍子抜けな結果に収まってしまった。
考えるにHPメニュー画像のエスプレッソはLサイズの量なのだろう。
私は手にしていた携帯に表示された昨日撮った写真を消すとテーブルに着いた。
三口でエスプレッソを飲み干すと、こんなん確かめるために同じの頼まなきゃよかった!と後悔すると同時に休憩時間が終わりを告げた。
思わず三面記事覚悟で店内暴れまわろうかと思った。
壮絶なバトルを期待したミク友様。
とてもつまらない結果になってしまった事に深くお詫び申し上げます。
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