今日の日記はかなりの暴論を含むので、納得いかなかったらそのままスルーして欲しいです。なぜならば、納得できた人にとっては役立つかも知れませんが、納得できなかった人にとってはむしろ有害かも知れないからです。
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・叱るべきときには叱るべきですが、それと同時に褒めるべきときは褒めるべきです。だって、「あれもダメ」「これもダメ」ばかりじゃ、「どうしたらいい?」が分からないじゃないですか。もしかしたら、本来なら褒められるような行動について「もしかしたら叱られるんじゃないか?」と疑心暗鬼してるかも知れないよ。
・「叱る」は大事だけど「怒る」はダメです。前者は、子供の行動に基づくものであり、子供は「どうすべきか」を学びます。後者は、保護者の感情に基づくものであり、子供は「怒られないようにしよう」を学びます。そして、後者は「ばれなければいい」に繋がりやすいです。
・ある程度に子供が成長しているならば、「すぐにやりなさい!」や「こうしなさい!」よりも「いつまでにやる?」や「どうしたらいいと思う?」が効果的です。ほら、大人だってそのように言われた方が反感を抱かないでしょ?
・勉強嫌いの子供に育てたいならば、どんどん勉強を強制すればいいです。「勉強嫌いにさせない」と「今日の課題を完成させたい」とのいずれをどれだけ優先するかは保護者の方針です。
・もし学校の先生が「叱るでなく怒るタイプ」なら、先生を嫌いになると同時に勉強も嫌いになるので、家庭で適切にフォローすること。
・子供にとって身近な人のダブルスタンダードは、大人が想像する以上に「寂しい」らしいです。なぜなら、子供にとっての世界は大人が想像している以上に狭いのです。
・この文章を読んで「自分はダメな母親だ」と思った母親は、もしかしたら子供に対して「自分はダメな子供だ」と思わせてるかも知れません。どうしたらいいと思う?
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