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2008年05月16日01:13

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時代の先を行き過ぎた男

小島○しお氏を見る度に思う。
私はタイミングを誤ったと。
小島○しお氏はサ○ミュージックとう事務所に所属しているのだが、実は我輩は23歳の時にサ○ミュージックのオーディションを受けているのだ。
劇団を辞めてからダメ元で数々の大手事務所のオーディションを受けた。
数々の事務所に落とされまくり半ばやる気を削がれていた時にサ○ミュージックのオーディションを迎えた。
自己PRは映画「タクシードライバー」でデニーロが鏡の前で独り言を呟いて銃を構えるというシーンをやろうと無難に考えていた。
さっさと済ませてなんか映画でも見て帰ろうとやる気のやの字も無かった私だったが、地方から出て来てると思われる兄ちゃん、姉ちゃんが一生懸命に特技や歌を歌って自己アピールをしている。
これじゃあ、イカン!
心が洗われた私はデニーロの物真似をやめて今、自分に出来る最大限の自己アピールをしてやろうと心に決めた。
そうして迎えた我輩の番、審査員の前に出て自己PRの時が来た。
我輩は衣類を脱ぎ捨てパンツ一丁になり歌い出す。

も〜もたろさん、ももたろさん♪
(パンツを脱いでおしりをプリンと審査員に向けてフリフリする もも=おしりの図式)

お腰に付けたきびだんご♪
(前を向いて玉袋を審査員に向ける きびだんご=玉袋の図式)

一つしゃぶってくださいな♪
(審査員に近寄る)

「やめろぉ!!」
審査員が怒鳴った。
「そんなのは宴会芸だ!よそでやれ!!」

「は、はいぃ!すいませんでしたっ!!」

笑いに包まれていた会場はシンと静まった。
服を脱ぐ時はそんなに恥ずかしい気持ちは無かったが着る時はすごい恥ずかしさを感じた。
恐れをなしたか次から誰も自己PRをしなくなってしまった。
私は涙目になっていた・・・。
まあ今、冷静に考えたら俳優部門のオーディションでこんなんやったら落ちるわな。
時は過ぎ現在サ○ミュージックには多数の芸人が所属する。
今ならひょっとして受かったのではなかったか?とたまにふと思うのだ。

【備考】
友人の結婚式で全裸になりちんちを股間に挟み「サンタフェ!」という宮沢○えの物真似もした武勇伝も森嶋氏には存在する。
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