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2007年05月23日11:14

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SARS以来の北京

2003年2月10日〜2003年4月23日、俺は北京に滞在していた。SARSが発生した時期だ。あのSARS騒動が俺に残した影響は計り知れないものがある。

今回、それ以来の北京入りだ。何かが変わったり、何かが起こったりするだろうか?判らない。期待していない。このような「期待していない」という態度もSARS騒動の影響の一つのように思われる。

さて、今朝は中国語を話せる連れと朝食に出かける予定だったのだが、連れの都合が悪くなり、俺は放置されることになった。俺は朝ごはんが食べたい。仕方なく散策に出かけることにした。

けっこう歩いて、やっと一軒の露店を見付け、そこで食べ物を買った。麦から作ったと思われるパイ生地と卵を焼いたものに辛い調味料を付け、レタスを挟んだ奴だ。

細かいお金がなかったので100元札で支払った。偽札かどうか確認しているようだった。連れに言わせると、そのようなお店で100元札が使われることは余りないだろうとのこと。お釣りは97元。つまり今日の朝ごはんは3元(3×17.71≒53円)だった。安っ!

ホテルに戻って食べた。美味しかった。毒調味料の存在は気になるところだが、…。


偽札は身近な存在:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070516/124988/

中国で「ニセモノの塩」が氾濫:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070322/121473/
え!中国では下水溝から食用油が作られる?:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20061214/115674/
中国に残る 髪の毛で造る「醤油」:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20060608/103900/


追伸:展示会場にて休憩中に記述
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