mixiユーザー(id:425206)

2024年05月12日09:23

17 view

【日記】テレビの効用

私自身しょっちゅうテレビ(特に民法地上波)はオワコンとということを言ってますが、正直“テレビっ子”第一号世代である昭和30年生まれの私が、テレビを完全に生活から排除するような事は出来ないし、それが出来るような極端な性格でも特別な理由もない。
60年以上家の中にテレビというものが在る生活をしていると、部屋にテレビがないという絵が私の頭の中にはないし、きっと私にとっては空気の様な存在になってしまっているのでしょう。
そして見る見ないはその時の気分なのですが、とりあえず留守録している番組がいくつかあるので、何故見るのかとその効用を考えてまとめてみました。

・『テレビ寺子屋』
これはテーマやゲスト講師によって見たり見なかったりですが、私がよく言う「そもそも論」の確認になるようなテーマが多くて、物事を考える参考にさせて貰っています。
YouTubeのインフルエンサーの発信も物事を考える参考になりますが、彼らの抜けた部分を補正してくれる役割もあるので、それぞれを見てバランスをとっています。

・『NHK短歌』
これは言葉と表現の勉強にもなるのですが、私が全く持っていない能力なので、いつも羨ましくも感心しながら見ています。

・『ボクらの時代』
これもゲストによって見たり見なかったりですが、けっこう新作映画の俳優や監督が宣伝のため出演しているので見たりします。
でも様々な分野の人達の雑談というのは、狭い世界にしかいない私にとっては発見も多々あるので興味深く見ています。

・『THE COVERS』
今、音楽番組で録画しているのはこれだけですが、いつか見ようと録り溜めしている場合が多いです。
で、たまに見るとカバーなので懐かしいという感じですかね。

・『世界遺産』
これも、いつか見ようと録り溜め案件です(苦笑)
でも、見たらそれなりに何かを得られる感じがあります。

・『ワールドプロレスリング』
これも録り溜め案件ですねぇ〜。
今ならYouTubeのダイジェストである程度情報入るし、新日本プロレスよりノアの方が好きなので、HD容量がなくなるとこれから消してしまう番組になっています。
でも、見たらそれなりに見入ってしまっています。

・『踊る!さんま御殿!!』
さんまは私と同年齢で、芸人というよりも“テレビ芸人”というジャンルのパイオニア世代でもあり、定着させた人でもあり、その中でも唯一生き残っている人でもあり、今見ても(私世代だけかもしれないが)ある程度笑える人なので、どうしても見たいわけでもないし、見逃しても悔しくもないが、見たら何となく笑える時間を提供してくれるという存在ですね。

・『ホンマでっか!?TV』
これは嘘か本当かを心配する前に、見た後10分後位には忘れてしまうが、雑学として面白いのでついつい見てしまいます。

・『キョコロヒー』
ヒコロヒーはYouTubeで売れる前からの隠れファンだったのでその流れで今も見ています。
くだらないけど面白いがテレビの本質なので、それを楽しんでいます。

・『酒のツマミになる話』
高齢者世代(特に男)の普段一番やらないことは人とのコミュニケーションとなり、他者と対話することなど殆ど無くなると、いざ誰かと対話(雑談)しなければならない時に普通に会話できるのか?という不安が付きまとうので、こういう番組にさえ興味がなくなるということ自体が危険信号の様な気がして、娯楽としても自分自身の感覚診断としても見るようにしています。
こういう番組を見れなくなったら、もう私も終わりなんだろうなという気がします。

・『探偵!ナイトスクープ』
これも上記と同様ですね。これはネタ毎に喜怒哀楽の色々な感情を揺さぶる構成になっているので、自分が何に弱いのかがよく分かります。

0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年05月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031