尊厳死を考える

演題は「安らかな最期を迎えるために、今、私たちができること」
北海道経綸サロンの例会。
講師は医師として、長年、認知症など、高齢者医療に携わってきた日本尊厳死協会・北海道支部長の宮本礼子さん。
欧米には長期の寝たきり老人がいない現状や、リビングウィル（終末期にどのような医療を望むか、事前に記しておく文書）についての目から鱗の話しでした。講話の後、食事をしながら出席者たちがそれぞれの考えを披瀝した談論風発の一夜となりました。
私たち夫婦は会員です。