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2024年03月26日07:53

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3/25 関内 サラスヴァーティー弁天

前日(3/24)は休日だったにも関わらず、やることが多かったです。 ザビエルさん宅に調整したCDやTシャツの在庫をまとめて宅急便で送り、ツアーの風物詩・コインランドリーでの洗濯を済ませ、ダコタさんを渋谷のネイルショップまでご案内して、帰りに御茶ノ水のSmall Guitar Shopに立ち寄って歓談。

そしてホテルに帰ったら荷造りがまた一仕事。Tシャツや衣類がかさばって思ったように詰め込められないのです。空気を抜くタイプの収納袋を活用して、なんとか無事に詰めました。飲んで落ち着いたらもう寝る時間でした。ともあれ、ツアーミュージシャンにはこうした裏の準備が不可欠なのです。

翌日(3/25)、1週間連泊していた南千住のホテルに別れを告げる前に、チェックアウト時間を1時間延長してまで、カフェバッハでのコーヒータイムを作ったダコタさん。このお店を心から愛しているのです。私も、ダコタさんに出会う前までは、安いコーヒーの味しか知らなかったのに、このお店のおかげで広いコーヒーの世界を知ることができました。またお邪魔します!

いよいよ私たちは東京を離れ、新横浜駅前のホテルに2連泊。重たい荷物を抱えての移動も、東京入りした日(3/18)の運び方に慣れていなかった苦労から比べたら、ずいぶん楽になりました。それは、ダコタさんが導入したマグナカートと、簡単な乗り継ぎルートの効果もあったと思います。それでも、無事に着いた時はほっとしました。

さて、この日のライブは関内のサラスヴァーティー弁天。この日だけの特別ゲスト、ギタリストの益田洋さんとの共演。マスターの宮森さんにはいつもお世話になっております。万難を廃してライブを開催していただき、感謝に耐えません。
当然、この三人でラウンドロビンスタイル。やはり三人いるとラウンドロビンの効果が抜群で、三人で賑やかにオープニングを飾った「Freight Train」、ダコタさんと益田さんのデュオで「I Saw Her Standing There」、私と益田さんで「I Will」など、この日ならではの組み合わせが楽しく、大いに聴きどころでした。

益田さんのマンゴーギターも、もうそろそろ弾き始めて10年近く経つそうで、艶やかで美しい音を奏でています。思い出の曲、ジャニス・イアンの「Will You Dance」のソロ演奏では、お越しいただいたお客様の一人、柵木さんが泣いてしまい、私もグッと涙をこらえたのでした。

ダコタさんのギター演奏は、ますます燻し銀のように、アメリカ音楽の長い歴史を感じる響きを奏でています。こんな心憎い演奏を、こんなに至近距離で聴いたら、入り込んじゃうに決まってるじゃありませんか。
そんなわけで、思い出に残るライブが終了したのでした。お越しいただいた皆さん、宮森さん、そして益田さん、どうもありがとうございました!

さて、今日は藤沢のバーケインズにてライブがあります。急遽オープニング演奏として、北村昌陽さんの出演も決定。ますます楽しみです!

★ 3月26日(火) 開場18:30/開演19:00
Dakota Dave Hull/浜田 隆史 ギター・ライブ
藤沢 バー・ケインズ(Bar Cane's)(藤沢市藤沢1009-6 藤沢第2萬福ビル 2B号室)
料金:3,500円(要別途オーダー)
オープニング演奏:北村昌陽(ラグタイムギター)
お問い合せ:tel :0466-28-5584(営業中のみ)/ご予約はmail@barcanes.com まで
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