馬の強さを示す指標。
芝かダートかの馬場に距離も加味して、騎手に何ポンド(kg)を背負わせたら、接戦を演じるかの数値となる。
日本国内では、国中全体で交流レースが本格化した1995年の2年後に、JRA、地全協の担当者で決めた公式のJPNサラブレッドランキングが示されるようになったが、それ以前からランキングをしているのが、週刊競馬ブックで連載の合同フリーハンデ。
合同フリーハンデは、山野浩一氏等の競馬評論家諸氏がランキングを決め、1970年代から展開。
交流することが極めてまれだった時代に、障害とばんえいを除く日本国内全ての調教馬をランクの対象とし、サラブレッド相手に重賞で健闘したアングロアラブ馬もランクさせていた。
自分も1990年代初期から興味深く拝見しています。
今ではワールドサラブレッドランキングもあり、1位になったのがイクイノックス。
父も母の父も日本産で、正に日本育ちの馬が世界最強に評価され、誇りに思います。
今回のフェブラリーSでは、ダートを走っていない又はものすごく久しぶりに走る馬が出るが、イクイノックスがダートを走っても強いのか?
半世紀以上前のタケシバオーは、馬場、距離に関係なく強かった。
ダートでも砂でなく、土ならより勝つ可能性が高かった気がします。
今となれば永遠の謎である。
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