吉原寛人騎手

一昨日の道営記念。
11頭のうち、６頭も落馬競走中止があったが、吉原寛人騎手騎乗のエンリルが転倒したことにより、他の５頭も巻き添えになってしまい。落馬の６人の騎手は救急車で搬送される事態となった。

道営記念は、道営の名のごとく北海道は門別で開催の重賞。
吉原騎手。普段は金沢所属ではあるが、地方競馬の重賞は、当地所属でない騎手へも騎乗依頼ができるため、彼は各地の重賞に引っ張りだこ。
日曜日は高知、水曜日は所属調教馬で川崎、翌日の木曜は門別と全国を転々とする騎乗をほぼ毎週繰り返している。

今回のケガの回復を祈るばかりであるが、正にケガの功名、不幸中の幸いで、心身の休養、家族との生活に充て、リフレッシュしてほしいところ。

ちなみに日本最多勝の的場文男騎手がどうしても勝てない東京ダービーを勝っているのが、吉原騎手のすごいところであります。