８７８７な冒頭から讃岐喫茶☆ファイル１０９　屋島山上にやってきた恐竜カフェ、そして怪物を観る。

私の誕生日は８月７日ですが、mixiを始めて初めての誕生日が過ぎた３７歳頃から８７８７（花花）なベランダや庭に癒されています。


そんな訳で今日もリビングの窓から見る裏庭のガクアジサイ。
青（酸性寄り？）から・・・

紫（アルカリ性寄り？）に色づいて来てます。

隣の客間に活けた紫陽花は白（中性？）に近くなってきているのが不思議。土壌や水質で変わるのでしょうか？


庭に出ると早咲きコスモスが満開状態。

白いのも二輪咲いてまだ賑やかになりそうです。

その足元には黄色い低木の別品種のコスモスが咲きかけていました。（肝心の花がボケた。）
　

朝顔は、順調に蔓を伸ばし始め・・・

遅れて植えた夕顔は、芽吹いてきました。


無花果に目をやると・・・

右のバナナクイーンには今年も実は付きませんでしたが、左のホワイトゼノアには、早くにあった大きな実と共に二年連続の新しい実が付きはじめました。

そして、大きくなった第三の和製無花果。

遂に実が付き始め一番多く収穫できる見込みです。



さあ、天気は今一つですが、雨もないので屋島山上まで出発しましょう。
駐車場からは雲海が見えますね〜。

１０時前。
土曜日だけど、まだ駐車場は中央部分くらいしか埋まっておらず停め放題です。３００円/DAY。
　
目的は、さぬき市寒川町の店舗を２０２３年２月一杯で閉業し、同年６月３日この地に移転OPENした「シュライヒカフェ」改め「恐竜カフェ・メサグランデ」です。
旧店舗に行ってから二年近く経っていたんですな〜。

テイクアウトの方に力を入れているのかな？
　
ドイツ・シュライヒ社製の小型フィギアが並ぶ真ん中にメニュー発見！

玄関に入ると旧店舗で観たインテリアや中型の恐竜フィギアが見られます。懐かしい〜〜。

レジで注文して番号札を貰うシステム。
今は食事的なものは、テイクアウトの弁当だけのようで、ドリンクとスナック、デザート系のものが主のよう！

以前も楽しんだ化石発掘ティラミスのケーキ（テイクアウトも可）もありましたが、今回はポテトとナゲットのセットの恐竜ポテナゲ（５００円税込）と大人のレモンスカッシュ（５００円税込）にしてペイペイ払い後、着席してお呼びがかかるまで待ちます。

この袋の中身は、OPEN記念品のオリジナル絆創膏でした。

店内を見まわすとシュライヒ製の恐竜フィギア売り場やオリジナルグッズ売り場が以前のようにあって飛ぶプテラノドンの大型フィギアが懐かしい。さらにはキッズルームも完備されていました。
　
席から見える外は、駐車場のみ(笑)トリケラトプスの頭の骨かな？

来たのは、テーマカフェらしく、それなりのスナックにジュース
ディスポな容器なので安っぽく、かなり割高に感じてしまいます。
システムもほぼセルフなので、もう少し安くならないのですかね〜。


恐竜カフェ・メサグランデ
【住】香川県高松市屋島東町1815-1
【電】087-841-0055
【営】10時00分 〜 17時00分　金・土・祝前日の営業時間は10:00〜20:00　屋島山上での夜間イベント実施時はイベント実施時間に合わせた営業
【休】火曜、水曜
【席】テーブル席ばかり20席くらい
【駐】355台（300円/Day）


最後に向かったのは、イオンシネマ高松東で、お目当て映画は１１時２０分から上映の「怪物」です。E席リザーブの月一クーポン（１２００円）で事前購入。
最近は、頻繁に映画を観ていて６月１日映画の日以来ですね〜。

２０２３年６月２日封切りでした。
「万引き家族」でカンヌ映画祭・パルムドールを受賞した是枝監督の作品です。

心を揺さぶられる時間。
安藤サクラさんを始めとする俳優陣の演技力の高さに目を見張る作品でした。
主要人物それぞれの目線で語られる主観と噓が入り混じる真実は「羅生門」を彷彿し、怪物は誰の心にも潜んでいて、対峙した人の前に時に現れることを感じざるを得ない内容でした。

音楽を担当した坂本龍一さんの遺作ともなりましたね！