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2023年06月01日01:21

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旅行記 1日目 台風2号とミサイルの挟撃

 2月頃だったかANAがどこでも7000円で行ける。というキャンペーンをやったので、その時に一番遠い所、ということで、石垣島までの往復の切符を買っておいた。
 石垣島は何度も行っているのだけど、まだ西表島に行ったことがない。今回の旅行では行って見ようと思って調べているうちに、1泊や2泊では見て回るには広すぎる島、という認識になり、4泊する計画を練った。

 1日目

 予約した飛行機は関空発石垣島行き。
 関空までどうやって行くのか? これはいつもテーマになるのだけど、「一番安い方法」を調べてみると、「JRで新今宮まで行き、南海に乗り換える。」どうも、これが一番 安いらしい、1450円だった。
 それで、朝5時33分の京都行き普通列車に乗ることにした。もっと遅い時間でも飛行機には十分間に合うのだが、旅行の時はいつも大きなカバンを持っているのでラッシュの電車に乗ろうとは到底思えない。それで大体始発列車に乗ることになる。
 大阪駅で環状線に乗り換え新今宮へ。
 新今宮での乗り換えは初めてではないと思うのだが、前回の記憶とかなく、どっちに行けばいいの? としばし迷っているうちに、降りたホームに「京都行き」の電車が入ってくる。これには驚いた!  知らなかっただけ、と言えばそうなのだが、関西本線を奈良まで走って、そのまま京都へ行くらしい。こんな方法で京都へ行く人はいないが、土地勘のない外国人旅行者だと、空港から新今宮まできて、そこで京都行きの電車に乗ったりするのだろうか? 奈良を経由しているので、海外から来た人には「分かり易い」と感じるかもしれない。でも、もし関空から奈良に行くなら、南海で難波、あとは近鉄だろ。この考えは古いんだろうか?

 新今宮からは直接関空行きの電車があるので、乗ったらそれでおしまい。急行なので、わりとコツコツ停まっていくが、急ぐ旅でもない。のんびり行く。
 海を越えて空港に着いても、飛行機の時間までは2時間以上ある。チェックインして、荷物を預け、しばしポケモンを捕まえる。保安検査場を越えた後は、歩いて届く範囲のジムを2つを順番に潰していく(離陸後にすぐどちらもつぶされてしまう)。
 飛行機は定刻に出発。現状ではANAだとこの飛行機1往復しかないので、他に選択の余地はない。もっとも那覇経由でアクセスするのならバリエーションは多いので、そういう旅行の方法を取っている人も多いのだろうとは思う。お客はいっぱいでほぼ満席と言って良い程度だった。7000円で乗っている人も沢山いるのだと思う。
 石垣島までは2時間のフライト。右側の窓際の席を予約したので、離陸後左旋回すると神戸が眼下に、そのあと明石海峡大橋が見えるが、ほどなく雲の中に入る。雲が多く景色も雲だけなので持ってきた北杜夫の小説を読んで過ごす。途中1杯だけ飲み物のサービスがあり、ホットコーヒーを頼んだ。隣の座ったご婦人はまだ1歳にも満たない赤ちゃんを抱いていたが、この赤ちゃん、フライト中ずっとご機嫌だった。普通はずっと泣きっぱなしなのに、ありえないレベルの子ども。こんなこともある。子どもには機内でおもちゃが配られていた。

 石垣空港に到着したら今度はカリー観光のバスに乗って港へ向かう。片道500円。石垣島の風景を眺めながらのバス旅、というのもおつな物。レンタカーを借りて走るとどうしても道路ばかりを見ているので、今まで見たこともない「光景」が見えるのだよ。素晴らしいなバス旅。

 バスは石垣港までの直行でとても便利。降りたところが港。
 まずチケット売り場に行ってみる、次の船は14時20分。その次は16時。
 どちらかに乗って西表島まで行くのだが、石垣島で飲み物などを買いこんでおく予定にしているので、一度荷物をコインロッカーに預けてJAの裏にある「ゆらてぃく市場」に行ってみる。パイナップルが安いとの情報があったのだが、ありました、一袋に5個入って300円のミックス袋。実はこのあと何度もこの店に行くのだけど、超絶お買い得袋があったのは結局この日だけだった。
 他に「ブラジル」という品名のバナナの買ってみたが、こちらも濃厚なバナナの味でとても美味しかった。
 そのあと、ユーグレナモールなどで色々見て回り、飲み物を持てるだけ買ってまた港へ。有名な「マリアシェイク」を買ってみた。Mサイズは500円。たっぷりと入っていて1杯で大満足なシェイク、これは牛乳屋さんならではの生乳の風味を生かしたもので絶品。石垣島では港と空港の保安検査場を通過した後の2か所でしか買えないとのこと。
 時間が来たので、マリアシェイクを飲みながら16時の船に乗る。この船は途中黒島にも寄って、そのあと西表島に向かう。経路を知らなかったのだが、そうと知っていれば黒島観光も一緒に組み込むことも出来た。黒島の仲本海岸はサンゴ礁の広がるプールになっていて、何年か前に1度行っているが、とても素晴らしい場所。機会があればまた行きたいとおもっている。黒島で下船する人はおらず、乗船が1名のみだった。
 黒島を経由した船は西表島へ。港ではこの船を待つトラピックスの団体がいた。ラティーダというトラピックス御用達のホテルが西表にあるので恐らくそこに宿泊する団体ツアーだろう。100名近くいた。
 今回の宿は、港からほど近い「池田屋」という民宿。
 小さい民宿だが、おばあが人が良く、色々丁寧にやってくれる。庭には様々な花が咲いていて、とてもきっちり庭の整備がされていることがわかる。近所の玉盛スーパーでオリオンビールを勝ってきて、お刺身や焼き魚など、地元の食材を使った料理で満腹になる。お客は他に、仕事で来ているという男性2人組がいた。船が出るとか出ないとか、そんな話をしていた。
 来週の火曜に波照間島に行こうと思っている、と言うと、きっぱり「ムリ」と断言された。

 民宿なのでお部屋は寝るだけのスペース程度。フェリーの客室ぐらい、というのが分かり易い表現だろうか。一応クーラーはあって、100円玉で1時間、と書いてあるが、1時間では切れなかった。翌日聞いてみると夏は一晩500円、ということらしい。100円玉50枚も持ってきたんですけど、、、、、
 ビールですっかり酔って、そのまま寝てしまった。

 おやすみなさい 

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■危険な天気図 1〜3日 西・東日本で台風接近前から警報級大雨か 記録的大雨の恐れ
(日本気象協会 - 05月31日 18:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=7432552

1日〜2日にかけて台風が沖縄に接近し、沖縄は大荒れに。また、台風が近づく前から西・東日本の広範囲で大雨の恐れがあります。梅雨前線が停滞する中、台風が北上し大雨をもたらしやすい危険な天気図に。西日本はあす1日から、東日本はあさって2日から大雨に警戒が必要です。

●あす1日〜2日 台風2号 沖縄地方にかなり接近

きょう31日午後3時現在、大型で強い台風2号が、宮古島の南を時速10キロで北上しています。あす1日には強い勢力を維持したまま、宮古島地方に接近する見込みです。台風が接近中の先島諸島を中心に風が強まっています。午後5時30分までの最大瞬間風速は、宮古島で28.7メートル(午後5時3分)、下地島空港で26.2メートル(午後4時25分)を観測しました。時折、雨も強まり、何かにつかまっていないと立っていられないような風が吹いています。沖縄地方では6月1日から2日にかけて猛烈な風が吹き、猛烈なしけ(9メートル超)となる所がある見込みです。また、奄美地方でも6月1日から2日にかけて非常に強い風が吹き、2日は猛烈なしけとなる所があるでしょう。「猛烈な風」とは、飛来物によって負傷したり、走行中のトラックが横転する恐れもある風の吹き方です。不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。台風2号は、宮古島地方に接近後、進路を次第に東よりに変えながら、2日には沖縄本島地方にかなり接近する見込みです。あす1日から2日にかけて、先島諸島や沖縄本島地方では、台風本体の活発な雨雲がかかり、非常に激しい雨が降り、「警報級の大雨」となる恐れがあります。大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要です。沖縄地方に接近後は、勢力を弱めながら西日本から東日本の南海上を進む可能性が高くなっています。今後の情報に注意が必要です。

●あす1日〜3日 台風接近前から西・東日本で大雨警戒

台風2号が近づく前から、西・東日本の広範囲で大雨の恐れがあります。あす1日から3日にかけては、梅雨前線が停滞する中、台風が北上します。台風周辺の湿った空気が前線を活発化させる、危険な気象条件となるでしょう。前線付近で、積乱雲が発生しやすくなるため、少しでも同じような場所に長く雨雲が停滞すると、記録的な大雨をもたらす恐れがあります。西日本はあす1日午後から、東日本はあさって2日から大雨に警戒が必要です。予想降水量がかなり多くなっています。大雨の備えはあす1日の早い時間帯までに行ってください。

●予想降水量 6月1か月分の降水量が一気に降る所も

停滞する前線と、北上する台風の影響により、あす6月1日から3日頃にかけて、四国から関東甲信を中心に、広い範囲で大雨となる見込みです。雨雲が現在の予想以上に発達した場合や停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。6月1日18時から2日18時までに予想される24時間降水量(いずれも多い所)四国地方 200から300ミリ近畿、東海 100から200ミリ中国地方、北陸、関東甲信 100から150ミリその後、6月2日18時から3日18時までに予想される24時間降水量(いずれも多い所)近畿、東海、関東甲信 100から200ミリ四国地方 100から150ミリ災害級の大雨となる恐れもありますので、情報に十分注意し、危険な場所には近づかないようにしてください。

●広範囲に大雨リスク 警報級大雨や記録的大雨となる恐れ

6月スタート早々に、予想降水量を見ても、かなり多い雨量となっています。6月1か月分(1日〜30日まで)の平年の降水量を上回る大雨が、たった1、2日で降る所も出てくる予想です。まだ梅雨入りが発表されていない、関東甲信や北陸では「梅雨入りと同時に大雨」に。広範囲で、「警報級大雨」となる可能性が高く、中には「記録的大雨」になる恐れがあります。3日頃にかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒をしてください。
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