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2023年02月05日00:19

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突堤軌道ジオラマ その1

 約1年かけて昨年の7月に盆ジオ9号を完成させた直後は軽く燃え尽きた様な感じになっていたので、次に作るのは気楽に作れそうな小さいジオラマにしようと思ったのですが、そこで少し前に「現実にはあり得なさそうな、ちょっと不思議な情景」を作ってみたいと考えた事を思い出したのです。
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そしてふと頭に浮かんだのが、とさでん交通桟橋線の終点である桟橋通五丁目停留場の風景でした。(画像はM.TADAさんのホームページ「汽車・電車1971〜」から許可を頂いた上でお借りしています。)停留所のすぐ背後にコンクリートの堤防がそそり立ち、そのすぐ向こう側は海になっているという面白く魅力的で実に絵になる情景です。私が現地を訪れたのはかなり昔の事ですが、この風景は強く印象に残っていました。線路の手前側は道路ですが、まるで海に突き出した防波堤の上を路面電車が走っているかの様にも思えたのですよ・・・その妄想をそのまま模型にしてしまえばいいのでは?

 という訳で、盆ジオ9号を完成させた翌月の8月からそんなジオラマを作り始めました。
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今回も毎度お馴染みのダイソーケースを使います。
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まずはプラ板で大雑把に防波堤を作っていきましょう。
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線路もいつもの様に、手持ちの中古トミックスレールを適当に見繕って切断しました。
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これを防波堤に埋め込む様な形で固定し、
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グレーで全体を下塗りしておきます。
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やはり突端には灯台が必要でしょう、これはかなり昔に安売りされていたので買ったジオコレの漁港Aに含まれていた灯台です。
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ここで下塗りした防波堤をベースに仮置きして、灯台と車両や漁船も並べてみました。車両を土佐電600形にしたので、イメージ元となった桟橋通五丁目っぽさも感じられるのではないでしょうか?全体的には大体こんな雰囲気で進めていく事になります。

つづく・・・
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