今日は朝も早よから渋谷東映に映画「デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みるお子様ランチ」のスタッフトーク付き上映に行きました。
これ明日で閉館する渋谷東映のクロージング企画だったのね。
渋谷東映さんには、大学生の頃からお世話になっていたから寂しい。
館内には歴代プリキュア映画の全ポスターと、歴代ミラクルライト(笑)が展示してありました。
場内はほぼ満員でしたが、ほとんど大人。
スタッフトークショーは30分くらいで聞き応えがあり、まずビックリしたのが、東映アニメのベテランのはずの座古監督の見た目が凄く若かった事。
15年位前から監督してますよね。
トークは「お子様ランチ」というモチーフがテレビと被らないかヒヤヒヤだったとか、プロデューサーが「お子様ランチレボリューション」というタイトルを持ってったら監督が引いたとか、最初に上がったコンテが20分長かったとか、楽しかったです。
映画オリジナル悪役のケットシーに重いテーマを背負わせたんで、ケットシーの描写を曖昧にして、男だか女だか、人間だか妖精だかわからなくしたと。
まあ、この辺が初見時に私がしっくりこなかった部分だったんですが、繰り返し見たら、なるほどな、と。
あと、幼い、ゆいちゃんの芝居が、一度アフレコしたけど、もう一回「4歳だけど、2歳児のつもりでやって」と言ってやり直したとか(ら行を発音しないと幼児らしくなるらしい)、遊園地らしさを出すため主題歌に凝ったとか、いいお話が聞けました。
映画が始まると、3回目だけど、よく出来てるなと思いました。
画面の隅とかで、細かい芝居してんだよね。
3回目にして「らんらんが随分と可愛く描写されてるな」と思いました。
しかしやっぱ、劇場オリジナルフォームへの変身から、必殺技への流れは、何度、見てもため息が出るね!
映画が終わってチャーシューメンを食ったら真っ直ぐ帰宅し、twitterで見かけた「スーサイドガール」という漫画が面白かったので全巻、買って読んでたら、タローマンヒストリアを見逃しました。
「スーサイドガール」があまりに面白かったので、同じ中山敦志先生の旧作「ねじまきカギュー」を読み出したら、「男組」あたりの学園格闘漫画を美少女でやってて、またもドンピシャで、16巻読んだが、最後がイデオン 発動編みたいでモヤった。
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