mixiユーザー(id:18648682)

2022年06月02日21:22

43 view

てけてけの分析について

というわけで実店舗に行って実食しました。
メニューやらシステムは店舗でないとわからないことが多いので。

フォト


やっぱりここはオリジナルドリンクが良い。
システム上、そんなに安く上がる店ではなく、個人の単価が3000円代で設定されているようで、1000円代で済ませようとすると全く安くない。
そこに効いてくるのがクーポンで、ドリンクもしくは串二本のどちらかを選択して入れる。
するとだいたい席料の330円位を飲み物かつまみに当てられる、という寸法。
今回はアプリ導入時の塩つくねを入れた。
塩つくね、串2本に日本酒90ml、ギンギンハイボールで1340円。
これに無料のキャベツがつくと思えば良い。

追加のつまみで安くあがるのはやはり串、ほかはたいてい400円を超えてくるものが多い。
ここで考えなきゃいけないのがコース料理。コースを選ぶとキャベツが頼めない。
で、写真の単品飲み放題ってことになる。

これもあるようで選択肢は殆どない。
つまり見た目で考えるのではなく、シーンで考える。

角を二杯以上飲みたい。1時間程度で良いってのはお一人様用。もしくは、さくっと飲むだけで入った組用。
実際そのまま2時間にするとシンプルより高いのにシンプルは角ハイボール飲み放題がつく。
ではスタンダード飲み放題は安いか?いや、ビールがつくだけでこの価格差はいただけない。
実はこの店、平日にビールが197円で飲めるので、もしこの価格で生が飲みたいっていうのであれば『6杯』以上飲めなければ意味がない。更に加えて他のサワーなんかも飲める(2時間以内)ことが必須条件になる。
結果、それなら980円のシンプル飲み放題が良い。ビール以外が高いんで。

角ハイ飲み放題は1時間縛りで3杯角ハイが飲める上、自分で作らなければならないが、それがついてくる上2時間の余裕があり、他のチューハイなどが飲めるシンプルが楽で選択肢として上がる。
しかし肝心のオリジナルドリンクが飲めない。

とすると、そう、実はスタンダード飲み放題よりプレミアム飲み放題を選択するしかない。

プレミアムであれば、今回飲んだギンギンハイボール、てけボール、てけレモンなどの1杯400円程度のものが飲み放題になる。
しかも1時間換算、2杯でいい。
表示を見ればわかるが、日本酒「出羽鶴」も飲み放題。こいつなら、2時間なんとたったの2合分である。


まあ、普通の人間は2合も飲めないのだが。でもチューハイ3杯ならいけるだろう。
両方でも足りない自分であれば、考えず飲むならこれしかない、となるわけだ。

特にこの出羽鶴、単品の価格で飲むより飲み放題で飲みたい。正直かなりうまい。
味わいとしては、純米吟醸としても良いし、生酒っぽい香りの強さもある。
純米吟醸4合瓶1800円クラスの酒なので、1合700円代で飲めるってのは居酒屋としては破格と思って良いとは思うが……そんな無茶苦茶安いとは思えない。
ただこの酒そのものは、正直かなりうまい。

出羽鶴の酒自体は酒屋で見たことがある。んだけれどちょい高で飲む気になれなかったものだ(東北は美味くて安い酒が多いので)。
飲んどけば良かったと思う位、良い。

この時選ぶつまみは、いっそ開き直ったように串。
塩はパリパリに焼いているのでそこそこ良い。これが、個人経営の良店の劣化版というべき店で。
タレは今度試してみる。

串10本、唐揚げと安い突き出しの組み合わせで2000円位、これに先程の飲み放題で3500円。
コース料理選ぶのと変わらないが、これならキャベツはもらい放題になる……どうだ?
てけてけのコースでも下から二番目でプレミアム化するのと同じ位の価格かなぁ。
食べたいものに合わせてコースでも可っちゃあ可だな。

そんな感じで。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する