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2021年11月05日20:55

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いくら緊急事態宣言が解除されているからと言って

 世界で500万人が死亡したのだったけ?

 日本では犠牲者は少なかったが、医者に診てもらえることもなく死んだ人もいる。
 この何十年かの日本の社会で、確かに救急搬送されていたけど受け入れ先の病院が見つからずに死亡する、みたいなケースはなかったわけではないが、
 医者にも診てもらえず、救急車で運ばれることもなく、保健所が気が付いたときには死んでいた。
 とか、そんなケースは、この2021年になるまで、ありえないような話だった。

 一方で、緊急事態宣言下でも、居酒屋で「わー」とやって楽しんでいた人はいる。
 わざわざ店のシャッター閉めて中で楽しんでいた人も。(外まで声が聞こえるのでわかる)
 そう言う人の中には本当に感染して苦しんだ方もおられるのだろうが、おおよそ何事もなく

 「コロナって病気は本当にあるの?」

 みたいな疑問に感じた人もいるだろう。


 とはいえ、他の人たちがどう思っているかはともかく、私は

 「肺炎で死にたくない」

 と思う。
 現状、人から人へ染る感染症だと分かっている以上、

 「人に会わなければ、感染を回避できる」

 という単純な論理はある程度ただしいだろう。
 その論理が、「人に会ったら感染する」といっている訳ではない。実際に患者に接する立場の人が皆感染する訳ではない点からも、十分注意していれば、かなりの確率(コンドームで避妊できるぐらい?)で感染回避ができる、のは事実。

 10月に入って新規感染者数がものすごく減ったのだから、もう街に出て行っても回りに感染者がいる確率はほとんどゼロになった。だとしてもだよ、
 なぜコロナが波状的に感染者の増減を繰り返すのか、その点に関してかなり不明瞭で、多くの人が第六波・第七波、と続くだろうと思っているだろう。
 そうであるから、今まで習慣づけてきた生活スタイルはしばらく継続するのではなかろうか、そのことで、インフルエンザの流行も来ないかもしれない。

 そんな話なのかな?

 病気にならないに越したことはない。健康を損なう損失はとても大きい。
 一方で、コロナの流行で、仕事に支障が出て収入が減った人。会社をクビになった人など数知れない。その社会的損失をいかに回復させるかはとても大事。
 もう一つ、そういう社会状況で利益を伸ばした産業もある。こっちはもうちょっと大々的に言っても良いのでは? 利益独り占めしたい、って思うのは誰でもそうなのだろうが、特に失業している人にとっては、

 利益が上がっている産業
 とか
 人手が足りていない業種

 という情報はとても大事だろう。雇用の回復にもっと社会全体が動く必要はある。
 折しも「リモートワーク」みたいな考え方が進んだのだから、仕事量が減って収入にダメージを受けている人にとっては、家からアクセスして仕事をこなせるような副業を並行してこなす、というスタイルも取り込んでいけるのではないか。

 そう言う観点での、政治や社会の動きはだいぶん鈍いように感じる。
 たぶん、元の社会にはもう戻らない。コロナウイルスは21世紀になって何度も凶悪化してきている。今回が収まっても、いずれ同じようなパンデミックは起こるだろうし、それはコロナではない全く別の疾患で起こるかもしれない。

 人と人が会わない、という社会スタイルが進んで行き、インフルエンザなんかは自然に駆逐されたりするのだろうか? そうなったらそうなったで面白い事象だと思う。

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■10月31日までのインフルエンザ報告数 昨年同時期と同じく極端に少ない
(日本気象協会 - 11月05日 15:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=6729292

厚生労働省によりますと、43週(10月25日〜10月31日)のインフルエンザ報告数は、昨年同時期と同じく、極端に少なくなっています。ただ、これからは「急な寒さ」と「空気の乾燥」で、インフルエンザにかかりやすくなる時期です。対策をしっかりしてお過ごしください。



●インフルエンザ報告数 極端に少なく


厚生労働省が11月5日に発表した「インフルエンザの発生状況」によりますと、43週(2021年10月25日〜10月31日)のインフルエンザの指定医療機関の報告数は「20」でした。昨年同時期の総数「30」と同様に、極端に少なくなっています。なお、一昨年の同時期の総数は「3,953」でした。


●この先1か月 「急な寒さ」と「空気の乾燥」に注意


この先1か月は、気象条件としては「急な寒さ」や「空気の乾燥」により、インフルエンザなどの感染症が流行しやすい状況となりそうです。
11月4日に気象庁が発表した「1か月予報」を見ますと、沖縄・奄美は11月6日〜11月12日の週から平均気温が「平年より低い」予想です。これまで最高気温が25℃以上の夏日の所もありましたが、急に季節が進むでしょう。
東海・関東甲信・北陸は、11月6日〜12日の平均気温は「平年より高い」ですが、11月13日〜11月19日の平均気温は「平年並み」で、このタイミングで一気に秋が深まりそうです。
一方、11月後半から季節の歩みが加速するのは、九州から近畿、そして東北・北海道です。
九州から近畿は、11月13日〜19日の平均気温は「平年並み」ですが、11月20日〜12月3日の平均気温は「平年並みか低い」予想です。東北と北海道は、11月13日〜19日の平均気温は「平年より高い」ですが、11月20日〜12月3日の平均気温は「平年並み」でしょう。
さらに、この先、冬にかけては、太平洋側を中心に、空気の乾きやすい日が多くなる時期です。空気が乾くと、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。昨冬は感染症対策の効果などが考えられ、冬になってもインフルエンザの報告数は例年に比べて、少ないままでした。この冬も、対策をしっかりしてお過ごしください。
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