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2021年09月24日05:27

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ワクチンで集団免疫ができるのか


ワクチン接種を受けない人は集団免疫に貢献できないのであろうか。免疫の主役となる抗体にもいろいろな種類があり、感染したときに役立つものは、とくに「中和抗体」と呼ばれます。すでに感染した人の自然免疫が、どれくらい長く続くのかを調べた研究がたくさんあります。

それらの報告値をまとめたものを見ると、中和免疫が半分になるまでの期間は2〜6ヶ月です。知りたいのはワクチン接種の効果ですが、世界中で本格的な接種が始まってからまだ間もないため、はっきりしたことはわかっていません。

つい最近、モデルナ社ワクチンの臨床試験(第1相試験)に参加したボランティア33名を追跡したデータが報告され、中和抗体が半分に減るまでの期間が、やはり2〜6ヶ月であることがわかりました。免疫機能が複雑で評価の仕方がいろいろあります。

何を意味しているかといえば、2021年の2〜3月頃、早々に接種を受けた人たちは、すでに免疫が切れている可能性が高いということです。マスメディアは「集団免疫」という言葉をよく報道しています。

大勢の人が自然感染やワクチン接種によって免疫を獲得すると、人から人への感染が起こりにくくなり、流行の終息や再発の予防が期待できる状態を指します。しかし、大勢の人をいっせいに接種するのは不可能です。最初のほうで接種した人は、効果がすでに切れています。ワクチンの効果そのものに疑問があります。

2回接種している方が感染する人が多いです。マスク、手洗い、飲食の禁止などを守らない人がいる限り感染は終息しません。たとえば麻疹の免疫は終生続くため集団免疫が意味をもつが、新型コロナは性質が違います。接種者が増えれば増えるほど、ワクチンによってできた中和抗体を逃れる変異ウイルスが出てくるため、いたちごっこになるのです。

強力すぎるワクチンのせいでウイルスが凶悪化し悲劇をまねく恐れもあります。といった問題があります。したがって、この疑問に対する答えは「いくらワクチン接種に励んでも、集団免疫は永久に期待できない」ということです。「大丈夫か、新型ワクチン」医学博士・岡田正彦著書参考

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