コロナ渦が終わった

現在、マスク、緊急事態宣言、国をあげて行なっています。だが、例外の国もあります。スウェーデンです。この国は大人の対応をしました。コロナ騒ぎの渦中に行かれたら別天地だったでしょう。首都ストックホルムの酒盛り場でも、誰一人マスクをしていない。人々はカフェやレストランで食事を楽しみ、談笑しています。

国中で誰もマスクをしていない。病院でもマスク無し。着用するのは手術のときのみ。スウェーデン政府は、世界各国が行っているコロナ対策なるものが、まったく無意味どころか有害無益であることを熟知していたからです。それを証明するのが同国の新型コロナの死亡率の低さです。

「何もしない」同国の対策がもし誤っていたのなら、死亡率は飛びぬけて高かったはずです。しかし、現実の死亡率はヨーロッパでははるかに下位です。各国コロナ対策はまったく無意味だったのを裏付けます。やはり、イスラエルの数学者が欧州９か国を比較して、同じ結論を出しています。「各国が行ってきたコロナ対策は、まったく無意味である」と。

スウェーデンでは三密もソーシャルディスタンスも、営業禁止もしなかったのです。ただ、スウェーデン政府が国民に要求したのは、一部の学級閉鎖と集会自粛のみです。ただそれだけでこの国は国民全員が新型コロナウイルスに対して、２０２０年１０月、胸を張って勝利宣言を行ったのです。

式典に参加したWHOのエグゼクティブ・ディレクターは、同国の勝利をこう絶賛しています。「スウェーデンの勝利は、人類全体の希望である」しかし、不思議に思いませんか？この輝かしいニュースは一切日本では報道されていません。なぜNHKや朝日新聞はこの素晴らしい事実を報道しないのでしょうか。報道しないのではなく、報道できないのです。

マスメディアがコロナに対するスウェーデンの勝利を報道してしまうと、それはみずからの政府の愚かさを認めることに他ありません。政府、マスコミ、学界が、総力を挙げて国民を騙していることがばれてしまうからです。その意味で、我が国の政府、マスコミ、学界は、明らかに我々の敵です。

スウェーデンがコロナ対策で、ごく一部の学級閉鎖、集会自粛以外の対策をいっさい取らなかったのには二つの理由があります。一つは、新型コロナCOVID-19は致死率が０，１%以下で、通常のインフルエンザより低いからです。だから、毎冬のインフルエンザ流行と同じ対応をしたのみだったのです。だから医療現場もひっ迫する事もなかったのです。「コロナワクチンの恐ろしさ、良心派医師が心底憂慮する理由」成甲書房・参考。