最近の体験談

＜すき家＞編
うちの近くには＜すき家＞が二軒ある　A店は国道沿いで駐車場がない　B店はちょっと距離があるが、駐車場が有るので駐車違反の見回りの心配が要らない　券売機で注文するのはどちらも同じ
普段はA店に行っている　２人で出かけ、私が運転、カミサンが買物担当なのだが、カミサンの足の具合が悪かったその日は、私一人で出かけることになった　家に在宅仕事で息子がいるが勤務時間中に昼飯を買いに行けないし…　そんなわけでその日は駐車場のあるB店に行った　昼近くなので店は混み始めていて、２台の券売機では主婦二人連れがメニューの相談をしながら機械を操作していた　そこで初めて私は思い出した　いま私の左手は一日中震えが止まらず、お金を掴んだり、パネル操作をする能力がないことに…
う〜〜ん、どうしよう　３人分のメニューを書いたメモを持ったまま店内を見回すとインド人風の太った店員と目が合った
「すいません、機械を使わないで注文できますか？」
と言ったら、隣りの主婦２人がまるで横入りをされたような気配を漂わせてこちらを見たが、店員は
「いいですよ、できますよ」
と言ってくれたので、さっさとメニューを読み上げて注文してしまった
白いひげを生やしたお爺さんがヨタヨタしながらやってきて、「機械を操作できない」と店員の手を煩わせたんだけれど、その右手に千円札２枚、左手にメモ用紙がぶるぶる震えているのを見た主婦たちは文句を言わずに順番を譲ってくれた

あ、そうそう、片手でも車の運転はできるんですよ（＾＾）　次回はマツモトキヨシ編