先日７日に２回目の接種をした。大きな副反応はないようだ。
昨年新型コロナ感染症が国内に広がった時には三密を避ける、マスクをする、手洗いするなどで身を守るしかなかった。ワクチンが開発されたことによりもう一つ防御手段が増えたことになる。
ただ、開発されてから接種されるまでの期間が短かった。私も今年の初めは治験期間が十分だったのか疑問に感じていた。もし１月に接種しますかと聞かれたら「もう少し様子を見ます」と答えた可能性が強い。国内のワクチンの供給体制が出来ず気を付けながら生活しているうちに、世界各国で接種が始まりある意味で大規模な治験が行われたに等しい状況になった。
ワクチンに関する情報が増えてきたことによりワクチン接種した場合としない場合のリスクが少しずつ明らかになってきた。高齢者に限って言えばワクチンを接種するリスクより接種しないリスクが大きいらしいことも判ってきた。
家族の中で一人でも感染者が出ると家族の負担がとてつもなく大きいことも報道された。それでも他の人をかき分けてまで接種をして良いものか迷ってフラフラしている私を横目に妻はワクチン接種に関する情報を集めていた。
申し込み当日私も自分のＰＣで接続したが、なかなか繋がらないのでいつもの癖で再接続のボタンを押してしまったところ接続の順番待ちの最後列に回ってしまい待ち時間が長くなってしまった。
夫婦ともなかなかつないので諦めてしばらく妻と雑談をしていると、おとなしく接続するのを待っていた妻のＰＣが申込サイトに繋がった。近くの会場がなく日産スタジアムの会場を予約できた。申し込みが終わると妻が「もう一つ繋がったからあなたも申し込んだら」と言う。「他人の名前では駄目なんでは」と聞くとサイトに繋がっただけなので私の番号で入ればよいと言う。自分の接種券の番号を入力しサイトに入り妻と同じ日時を申し込む。
申し込みが終わって自分ＰＣを見ると順番待ちのままだった。そのままほったらかしにしておいたらサイトにに繋がったがお昼近くであった。
今回のワクチン接種は用意周到な妻におんぶにだっこという体たらくであった（いつものことではあるが）。
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