前にさ、新幹線車内で殺傷事件があったじゃん?
その10日後くらいに、愛知へ嫁っちと帰ることになってたんだが、母上が顔を真っ赤にして怒鳴り散らしてきた。
「新幹線はやめなさい!このあいだあんな事件があったじゃないか!危ないでしょ!死んだらどおすんのぉ?!」
「一度そんな事例があった」が、なぜか「あれに近寄ると同じ目にあう」に変わるのは面白いなあ。
言霊の国とはよく言われるが、ほんとにそーゆー考え方の人もいるのよな。
「敵に勝つ」に通じるからと、ステーキとトンカツを食べる受験生みたいだw
「前例の一部を模すと、その後が前例に近づいてゆく」のような、妙な感性があるんだろうな。
うん、でも副作用が重いものになるかも知れないよね。その確率は「コロナそのものに罹患して重症になる」よりも遥かに低いはずなのだけど。
ワクチンを避ければ、次はコロナそのものを相手にすることになる。
どー考えても、俺にはワクチンのほうが安心感が高いんだけど、ああした人たちにはそれが通じない。
確率は低いよ?
赤いカマボコを食べてアナフィラキシーショックを起こすのと同じくらいに。ゼロじゃないけど、とても低い。
(あの赤色はカイガラムシの粉でできてる。ほんとうにわずかだがショックの報告はあるのよね)
そんな宝くじ一等を超えるレベルの確率を怖がるか、コロナそのものを怖がるかの選択なんだよなー。
「だって!もしもの事があったら!!!!!」
なら、道を歩くな。そーすりゃ交通事故には遭わないよ?
なんで歩いてんの?て話。
■コロナワクチン、年少者接種に抗議殺到=戸惑う自治体、背景にSNS―過激化も
(時事通信社 - 06月15日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6555058
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