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2021年03月12日23:46

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N-BOXと安全運転支援システム Honda SENSING

㊧　東海道の関宿にて、N-BOX
㊨　関宿の観音院前にて

㊧　車検に伴う代車
［一番上の画像］　奈良公園にて、後に借りた代車のN-BOX

車検時の代車としてN-BOXがあてがわれたので、折角だから乗り味を試して見ようかと東海道の関宿まで足を延ばしました。適当に走らせたのですが、道順は国道163号→国道25号→関宿→名阪国道というものでした。一応、走行距離は180kmで、街中、ワインディング、高速道路（ではないけれども）を走らせたので、ファーストインプレッションが書ける位には試せたのかなと思います。それで先ずは見た目の印象からしてそうなのですが、乗って見て思ったのは、不必要なまでに車内空間がでかい。これは軽ハイトワゴンのカテゴリーを代表する車種なので当たり前ではあるのですが、最後まで違和感が消えませんでした。その見た目と同様に、NAエンジンだった事もあってスポーティな感じは丸でありません。尤もターボ車であっても恐らくは出足が良くなる位で、走りを楽しむ様な車ではないと思われます。N ONE であればNAエンジンであっても存分に楽しめるのに。まあNシリーズとしては上手く差別化が図られているのかなとは思います。私としては、これは要らんな。

しかし驚いたのは、私の N ONE には装備されていない安全運転支援システムの Honda SENSING が優秀だった事で、着々と進められている自動運転の流れはこの様な物であるのかと、その未来図が見えて来た事にありました。特にACC（アダプティブクルーズコントロール）とLKAS（車線維持支援システム）が面白くて、走行中はずっとそれで遊んでいました。もちろん他の様々な事故防止機能等も有効そうで、確かに欲しい機能ではあるなと思ったのでした。時代の流れとは言え、これからはどんどんと車の乗り方が変わって行くのでしょうね。便利な世の中になって来たとは思うけれども、やっぱり飛ばせる所は飛ばしたいな！それと、やっぱり隼は電子制御がてんこ盛りの新型の方がええのんか？

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