この 言葉のセンス

女性蔑視発言、ごまかす笑いが社会の現実　辻愛沙子さん：朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/sp/articles/ASP2471QPP24UTIL057.html?ref=mixi_rel

彼女は、
こういう事、よくありますよ、
私にも経験があります。

と、言う代わりに

「見覚えがある」といい、

「水で薄めたような出来事」と言う。

この言葉の選び方が いいなあ。


東大教授 上野千鶴子さんは
今回の事で

「男性だけの会議が早いのは 男性同士で忖度して同意してるから 早いだけ」
と言っている。


🦌 新しい会長は？ 🦌

えっ、新しい会長は更に年上の男？
(83才から 84才になった)

正直、私も、
爺さんのあとに また爺さんかよ。
と、思ったし、

相談役に残るの？
本人が次の会長にお願いして引き継いだ形にするの？

とも 思ったが、
日本人には この位がいいのだろう。

「落とし所」という言葉がある位だ。
「花道」という言葉もある。

英語に こんな表現 あるのかな？


変化を恐れる

人をこっぴどくやっつけた後に、
不幸な事があると、

つい、あのせいでは・・・
と 思う 私達の国民性。

すじん天皇 然り、
菅原道真 然り、
大震災 然り、

人々は
「どうして こんな事に？ 何が原因？」
と怖れ、悔やみ、

結果、
歴代天皇は即位するたびに すじん天皇の墓所にお参りを欠かさず、
菅原道真は 神として祀り、
政権を、民主党から自民党に戻した。
(と、私は思っている)

震災直後の都知事選、

東京都内もグラグラ揺れた大震災。
日常が壊れた事を目の当たりにした後の
更なる変化は 怖いだろう、
きっと都民は現職を選ぶだろうな、と思ってた。

そして 石原さん 再選。
「そのまま」が意味をもったゆえの勝利。



スカートをやめて

私は知らなかったが、
娘の職場では スカートの制服が
一切 廃止されたらしい。

「えっ 、キュロットも？」

「もう 無いよ」

そうなってみると、

娘 「女性のトップの国会議員が まず スカートを止めて欲しいなあ」

と思うらしい。

「４者会談には 出ません」
と言い切った小池さん。

そして、立ち去る小池さんは
お似合いのスーツ姿。
(綺麗な脚線美だ )

その後ろに従う 都庁の職員だか秘書だかの 女性の足元を見たら ズボン姿だった。

コメンテーターが
「小池さんは 風を読むのがうまい。
何かの風を感じたんでしょうね。」
と、言っていたが、
本当に ふわりと風が そっちに向かった。