自宅のすぐ近くに
筑波大学 付属小学校がある。
その庭が、一部 通り抜けできるのは知ってた。自然のままに近く、夜は暗いので
夕方に出入り口が閉まる。
名前は、占春園(せんしゅんえん)
そこに大きな白い鳥がいる
と、聞いて行ってみた。
あんな狭い汚い池に鳥?
行ってビックリ
え?
いつの間に こんなに整備されてた?
看板が結構 古い。
考えたら、下の水車のある場所からスポーツセンターへの小道をここ10年以上 通ってなかった。
回顧録
にみりが生まれてから保育園の送迎、両親の上京、自分の仕事、忙しかったなあ。
母が入院してからは、毎週 日曜日に丸三年の川越通い。
昨日、にみりの受験が終わり、春からは 無事に中学生。
うちの近くの私立に決まったし、何かあったら両親の代わりに駆けつけるのもすぐできる。
ああ、ずいぶん楽になった。
色々な事を考えながら あずまやで一人、しばしボーッとしてた。
冬の季節に ここを知って良かった。
夏は 蚊がすごくていられないと思う。
え? 緑色じゃなくて?
茗荷谷駅の方に上がって行ったら、
にみりが頑張って通っていた塾の前で、
まるで にみりの合格を祝うような虹色のシダを見つけた。
毎年、こうなってたのかなあ?
気がつかなかったなあ。
窪町で母だった時代
私の子供達 三人も、にみりも通った窪町小学校の裏に出た。
校舎はすっかり変わった。
窪町東公園の中を自宅に向かって降りながら
フルートを習った 大谷先生のうち、
手放しちゃって今は空き家の中井君のうち
娘の友達 ミカが住んでたマンション
を順に 眺める。
あの時代、楽しかったなあ。
世代が一つ繰り上がって娘が母親になり、
今の私は とにかく痛み止めを飲まなくてもこれだけ歩けるようになった事に感謝する本物のおばあちゃんだ。
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