元々、オートバイや自動車が好きで、ツーリングとか登山とか、
いろいろ回っていましたが、野宿がほとんどで、
旅行と言う形態は、今更ながら新鮮です。
で、急にこんな事を言い出すのは、メディアワークス文庫週間にて、
五十嵐 雄策氏著 「ひとり旅の神様 」を読んでみての感想です。
主人公はタウン誌の新米女性編集者、仕事で落ち込んでいる時に
ひょんな事から"猫神様"に出会い、粗相のお詫びに"お使い"を命令され、
旅に出る話です。言わば旅行誌を小説にした感じで、気楽に読める本でした。
気合を入れて読むと肩透かしですが、ディティールを楽しんで、
旅行に行った際、やってみたらいいな、位が素敵です。
ゆっくり時間が出来たら、運転を人に任せる旅行も
いいのかもしれません。
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