昨日、庭で落ち葉を集めていたら、裏から地域猫のキジがレモンを連れて出てきた。
夕方になると、動物愛護協会の人がエサを持ってきてくれるので、それがお目当てでやってくる。
キジの方は一体どこで生まれたのか、誰かに飼われていたのか、その辺の事情が全くわからないネコ。ただ、耳はカットされているので、不妊手術は受けているらしい。
レモンは野良猫の子どもで、去年の春生まれている。母猫がいたらしいのだが、いつの間にかいなくなったらしい。
そして、キジの後ろを付いて回るようになり、いろんな人からエサを貰いながら大きくなった。
私が落ち葉を集めているのを興味深く見ていた。
しばらく、レモンはそこに座っていたのだが、そのうちエサを貰いに行ったらしい、、、
落ち葉を捨てて、戻ろうとした時、レモンがつつじの木の下に座っていた。
「遊んで欲しいの?」
いつも、遊んで欲しい時はつつじの木のそばで座って待っていることが多い。
しかし、この時は違った、レモンの下で、バタバタやっているヒヨドリが、、、、
「レモン、ああ、なんてことをしているの」
と嘆くと、
塀の外から、動物愛護協会のMさんが、
「レモンがどうかされたんですか?」と、
レモンは、ピーピー叫ぶヒヨドリを加えて隣の家の敷地へ行く。
顛末を、愛護協会の人に話したが、
「本能で狩りをする」 と。
いや、それはそうだよ。でも、今まさにエサを貰おうとしているタイミングで狩りをする必要がある?
ヒヨドリはまだピーピー言っている。今なら助けられるかも知れないが、既にケガをした野鳥が仮に今助けられたとしても、この後生きていけるとは到底思えない。
それはあきらめて、この後レモンがどうするかを観察することにした。
ヒヨドリはまだバタバタやってはいるものの、既に飛行能力は奪われているようで、レモンは猫パンチを何度も繰り出して、少しずつHPを削っている。
20分ほどの執拗な攻撃が続き、ついに動かなくなったその鳥を、レモンは食べ始めた。どのぐらいの時間を掛けて食べきったのか、そこまでは見ていない。
ただ、生の鳥を食べた後の、「うんこ」は、めちゃめちゃ臭かった。
野鳥を保全するため、庭で小鳥たちにエサを撒いているという立場では、生態系とは無関係な猫の狩りを容認できない。ネコは基本的に家の中で飼い主からエサを貰って暮らす動物。日本の自然の中にはもともといない生き物。そういう意味ではアライグマなんかと同じような立ち位置。
猫が外で狩りをするのが「本能」だとは言っても、それで食べられてしまう獲物は本来なら他の動物のエサになって生態系を支えるはずの生き物なのである。
今日、相方を失ったヒヨドリが、寂しそうにいるはずのない相手を探している姿には涙が出そうになった。
野良猫の子どもとして生まれて母親に育てられたレモンは当然狩りのスキルを母猫から学び、そしてそれで行きてきたはず。けれど、今はエサを貰えるようになっている。
本能で狩りをしてしまうのは仕方ないとしても、その回数をできるだけ少なくしてほしい。しっかりエサを与えればエサを取るために狩りをする必要性も減るだろう。そういう努力をするしかない。
(捕まえてドリームボックス行にする方法は当然あるのだが、、、)
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ばれないと思って、ラージサイズのボタンを押しているんだよね。
その是非は置いといて、
そもそも、サイズが違うから値段が違うって、どうよ。
飲み物って、元々大部分が只の水。飲み物の中身の方にはほとんど値段がなく、サービスとか運送費とかに利益を乗せて売っているもの。
サイズの小さい方が、確かに一度に沢山運べるから、小さいのを沢山売れば販売側としては嬉しいだろう。その論理は間違っているとも思えないけど、「二倍の量を二倍の値段で売る」という販売方法の方がどっちかと言えば詐欺に近いようにも思う。
買う側は「納得して買っている」と思うのだろうが、バージニア州のセブンイレブンで、「一杯1ドル」で販売していたコーヒーは印象的。マイカップを持ってきて飲む仕組みになっているのだけど、持ってくるカップの大きさにいちいち注文は付けない。
グアムのフードコートでコカ・コーラを何杯お代わりしても良かったこととか、飲み物の値段って本来そういうものでは?
六本木のイラン料理屋で友人何人かとランチを食べた時、一人だけもうお昼を済ませていたので、食事を注文せず席に座って会話をしていたことがあった。私たちが食べ終わると食後のお茶を持ってきてくれるのだが、その食事を注文していない彼にも飲み物が運ばれてきて、彼は律儀に「自分は食べてないので」と断ろうとしたが、店員は「そんなの関係ない、別に良いよ」という事だった。
Sの値段でLサイズ飲んだら、本当に損をするのか?
どのサイズでも同じ値段にしたら、皆Lサイズしか飲まなくなるのか?
コーヒー豆は倍量必要、という人がいるかもしれないけど、豆の量の差額って、せいぜい30円ぐらいなのでは?
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■コンビニで「通常カップ」に「Lサイズ」注いで逮捕 コーヒー窃盗、筒抜けのワケ
(弁護士ドットコム - 01月22日 18:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6386295
熊本県のコンビニで、レギュラーサイズの料金しか払っていないのに、セルフ式コーヒーマシンでラージサイズのカフェラテを注いだとして、熊本市中央区役所の非常勤職員(60)が1月21日に窃盗容疑で現行犯逮捕された。
【関連記事:「パスタ2品だけ注文」の客にレストランが怒りのツイート、客に問題はあった?】
地元の熊本日日新聞などによると、ホットコーヒーのレギュラー(100円)のカップを購入し、ホットカフェラテのラージ(200円)のボタンを押したという。
被害が相次いでいたため店が警察に相談。警察官が店内で待機していたため、現行犯逮捕になったようだ。職員は「20回くらいやった」と話しているという。
●過去にも同様の逮捕事例 押し間違えとの差は?
2019年1月には、福岡県でも同じようにレギュラー料金(100円)で、ラージサイズ(150円)のコーヒーを注いだ男性が窃盗容疑で現行犯逮捕されている(のちに不起訴処分)。
セルフ式なので、ときにはボタンを押し間違えるなどのミスも起こりえるが、田沢剛弁護士は次のように解説する。
「今回のようなケースでは、詐欺罪の成立も考えられますが、いずれにしても犯罪の故意が必要です。押し間違えたに過ぎないのであれば、故意がなかったことになりますから、窃盗罪も詐欺罪も成立しません」(田沢弁護士)
今回も店が警察に相談しているように、違反が複数回確認されるなど、故意を認めうるときに問題になるということだ。
このほか、2019年には陸上自衛隊・小平学校につとめる防衛事務官が、やはり通常料金でラージサイズを注いで、警察に通報されている。逮捕にはいたらなかったが、被害額を弁償したうえで、同年12月に懲戒処分を受けている。
●常習犯、店側にはバレてる?
実はコーヒーマシンの裏にはたいてい、客がどのボタンを押したのかが分かるランプがついているという。何度も繰り返すような客はマークされ、今回のように警察が店内待機、現行犯逮捕ということもありえる。
「被害にあっている店は多い。うちは警察は呼びませんけれど、誰がやっているかは見ているし注意しています」(コンビニオーナー)
悪いことはできない。当たり前だが、きちんと料金を払ってコーヒーを買うべきだし、もし押し間違えた場合は、すみやかに申告して、差額を払うのが賢明だ。
【取材協力弁護士】
田沢 剛(たざわ・たけし)弁護士
1967年、大阪府四条畷市生まれ。94年に裁判官任官(名古屋地方裁判所)。以降、広島地方・家庭裁判所福山支部、横浜地方裁判所勤務を経て、02年に弁護士登録。相模原で開業後、新横浜へ事務所を移転。得意案件は倒産処理、交通事故(被害者側)などの一般民事。趣味は、テニス、バレーボール。
事務所名:新横浜アーバン・クリエイト法律事務所
事務所URL:
http://www.uc-law.jp
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