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2020年12月06日20:45

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今週の「麒麟がくる」

まずは最初に軽い突っ込み……。

お岸ちゃんが(坂本城から)「近江の海は見えますか?」の問いに「天守閣からは見えるかもしれない」って、坂本城は本丸全体が琵琶湖に突き出た形になっているのだから、天守閣に登らなくてもその下からでもいやでも琵琶湖は見えますよ。
もしかしてこの時点では、まだ琵琶湖に突き出た形という縄張りは考えてなかった?
 
今回はどこまでが史実でどこからがフィクションなのかよくわからない回でした。
あまりにもストーリーがおもしろかったからフィクションがだいぶ入っているのかなと思うけれど、史実通りでも十分おもしろいのがこの時代。
調べればわかるけれど、面倒だからいいや。

光秀は帝のおそばにいて帝をよく存じ上げている人物としてあの偉い貴族の三条西実澄(なんか大学の教授って感じだった)に会いに行ったけれど、帝のことをおそばでよく存じ上げている人なら、東庵先生だっているのに。
でも東庵先生じゃ、光秀を帝のお会わせすることはできないだろうけど。
実は細川藤孝はこの三条西実澄の古今和歌集研究における弟子なんだけど、それについてはこのドラマでは触れないのかな? 来週ふれる? それとも、弟子になったのはこの後?
(ところで、帝のお言葉によると、光秀ってモノノフだったのか。すばらしい。誰推しかな?)

ようやく義昭も目覚めて摂津を排除しました。
摂津こそが幕府の黒幕、信長と義昭の仲を割いたともいえる人物なのだから、それが排除されたらめでたしめでたしで義昭と信長の対立もなくなる……と思いきやあれれれれ?
余計悪化していくみたい。来週は光秀の板挟み回ですね。
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