従姉と墓地の継承問題を相談しました。
双方の墓地は港区の寺に隣り合っています。父方祖父が昭和2年に墓地8.4�屬吠�3基(本人/養父母/実母)を建て、2006年協議分割でその一部3.3�屬鮠�り受け、父の納骨で改葬しています。
祖父母は都内の生まれで、墓は祖父から長男である父の長兄へ、更に千葉に住む長兄嫁から長女の従姉へ継承されましたが、墓維持の観点から、都内在住の母と当方が一画を譲り受けました。
従姉の婚家の墓は兵庫県姫路市郊外で遠方。子供2人も埼玉県と千葉県在住。従姉も今秋90歳になり、実家の墓地を20年預かってきたものの、継承先が決まっていず、心配していたのです。
一人娘を嫁がせた当方も継承の不安を抱えるので、従姉と相談することととしました。従姉の家は千葉県市原市の田園地帯。家内と車で高速を２時間走り丘の上の広い敷地600坪の家に到着。
従姉は耳が遠く足が悪いものの元気、子供の66歳長男62歳長女も加わり5人で、昔話を咲かせながら意見交換。永代供養で高価な都心墓地を手放すのも癪だとかで、代案を出してみました。
元は墓石店で聞いた話。まず従姉の墓にある骨壺を当方墓に移す。そして墓石を撤去し新たに従姉の婚家の墓石を設ける。これなら今迄の墓地を継続できるし、従姉も親の墓近くに入れます。
2人の子供も墓参が楽になり、自分の父も地下での両親との再会ができ喜ぶものと思います。良案なのですが課題は、�”穎�での墓仕舞い引越し、�⊇賛Δ領参鮗茲蝓↓９盂曚憤榲床�葬費用。
墓石屋での概算は、骨壺移管に120万円、墓新設に23年前実績で240万、入檀料100万と500万円はかかりそう。負担が長男に掛かります。自分の墓も将来の骨壺スペースに懸念も出ます。
とはいえお墓の集約化と新設でまとまりそうで一歩前進。墓仕舞い問題が絡みますが見通しはありそう。後日の電話で当日夜は喜びで寝つけなかったとの言でした。少しはお役に立てたかな。
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