裁判所に行くついでに

弁論に行くついでに、

弁護士会によって、アレをして、
ついでに民事〇部にもよって、アレの送達を受けて、
ついでに〇部にもよって、アレをアレして、

という計画を立てていると、必ずと言っていいほど、忘れる。いや、絶対に忘れる。

もう、弁論が終わった途端、仕事全部終わった気満々で、全てが頭から飛ぶのである。

やあ、終わった終わった、と意気揚々と裁判所から引き揚げて、地下鉄に乗って一駅くらい過ぎたころに、あ、アレ忘れた、となる。これはもう、間違いなく絶対になる。

それなら、先に諸般の用事を済ませてから、弁論に臨めばいいじゃん。と思われるかもしれないが、弁論の前は前でいろいろやることがあり（記録をひっくり返したり、提出物を確認したり、など）、あまり他のことに気を取られたくないのですよね。

というわけで、今日は、弁論のあとにアレをアレしなくてはならない用事がいくつかあるのだが、これはもう、メモに書いても手に書いても必ず忘れる。そして、事務局に怒られることになるのである。まあ、そんなもんである。やむを得ない。