PC、ネットワークプレーヤーのLAN接続はもちろん、Wi-Fiを用いて無線でのネット環境としてもどこかに有線LANが入っていたこれまでのネットワークオーディオ。
うちはこのとおり、3年前の新築各部屋に有線LANを引きましたが、5GのWi-Fiが便利なので、有線LANは結局オーディオ専用PCにだけです。
これがDELA ブランドの ネットワークスイッチングハブ「S100」の導入で格段の音質的向上を果たしたことは過去レポートしたとおりです。
今回DELAブランドを展開するBUFFALOから、実質このS100の裏面のSFP光スロット端子用に開発されたという、DELA 光接続用オプションセット、OP-S100シリーズをすぐに導入しました。
ポイントは銅線ではなく、光ファイバーケーブルでLAN接続するために、純粋なデジタル信号だけ流れて、一切の高周波ノイズらノイズの類いは遮断されることです。
理屈はこの取説の接続方法を見れば明らかです。
従来の有線LANそのままに、一部を光LAN化することによって、そこでノイズをアイソレートしてしまおうというものです。
ここのポイントは光LANケーブルの長さだそうで、一般のアナログやデジタルケーブルで言われる、短ければ短いほどよいとは言えないことです。
接続する光ファイバーケーブルは販売店からは以下のようです。
SFPの光に関しては短くするより少し長めのケーブルの方が実は音が良いそうです。
どうやら短いケーブルですとケーブル内で光が乱反射して信号伝達が濁るようなのです。
イメージですと短くした方が・・・って思いますが、この光に関してはケーブルを長くすればするほど音質がよくなるそうなのです。
光ケーブルですので長くしても外部からのノイズの影響はほとんど受けませんのでご安心ください。
そうは言っても50mまで商品としてございますが、そこまでする必要もございませんし実用性もございませんので程々の長さでちょうど良さそうな長さの5mくらいでご用意させていただこうと思います。
お値段も定価で¥3,000−しか違いませんのでそれでしたら音が良い方がいい思いますのでお願いします。
以上
様々なオーディオ専用ネットワークプレーヤーが誕生しましたね。
しかし、結局新しい配信に対応できていないなど使いにくいです。
特にストリーミングはAmazonの一人勝ちではないかと言われているのに、これに対応出来ているオーディオネットワークプレーヤーはわずかMarantzだけだとか。
どうもAmazonほどのメガ企業になると、ガレージや中小のオーディオメーカーなどいちいち対応できないというのが実態のようですが。
うちでは結局、今も昔もPCオーディオ一択です。
このAmazonのハイレゾストリーミングの音質向上のために、ネットワークオーディオのこちらもアンテナを高くですね。
音質はうちのようなESOTERIC VRDS-NEOメカ、SOULNOTE S3のDENONメカの凝ったものですと、AmazonハイレゾストリーミングといえどもDISKには負けます。
しかし、上記光接続でさらに一歩、これらのDISK再生近づきました。
あえて有料でDISKを買うまでもないが、聴いてみたい音楽はたくさんあります。
そんな音楽に触れ合える、あるいは、すぐにどんな音楽か聴いてみたいとなれば、やはりストリーミング。
レコード、DISK中心でもネットワークオーディオは無視できないソースですね。
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