[競馬予想]2020G1#10 3着当ての東京優駿予想

【東京優駿】
　◎05コントレイル
　○12サリオス
　▲15サトノフラッグ
　△06ヴェルトライゼンデ
　△11ガロアクリーク

過去10回の傾向から。
前々走24頭が連対、但し、500万下勝ちの4頭中3頭は前哨戦のG2を勝っていたことには留意。
同3、4着は2頭でともに前走皐月賞でダービーの権利と獲得していた。
同5〜7着だった馬は4頭で前哨戦G2連対か前哨戦OP勝ち。
これで残るのは、
サトノインプレッサ、レクセランス、コントレイル、ヴェルトライゼンデ、ダーリントンホール、コルテジア、ガロアクリーク、サリオス、サトノフラッグ

但し、前走皐月賞組でも6番人気かつ6着以下だった馬は1頭も馬券になっていないので、
レクセランス、コルテジア、ダーリントンホールはここで脱落。

連対した20頭中14頭は3歳重賞勝ち経験があった。
残り6頭中5頭は2歳重賞勝ち馬でうち4頭は皐月賞にてダービーの出走権を確保していたという共通点あり。
さらにそれらの馬は連対率50%以上と安定した結果を残していた馬だった。
例外は昨年のダービー馬ロジャーバローズで3歳重賞連対+連対率80%と準ずる結果は残していた。
前走二桁着順からの巻き返しはダービー当日不良馬場で行われたベルシャザール1頭のみで厳しい。しかもベルシャザールは皐月賞3番人気。
連対候補は以下の3頭。
コントレイル、サリオス、サトノフラッグ。

オークス同様内枠が強く1〜6番に入った馬が12頭馬券(うち6頭は1番)になっている。
そして乗り替りは2着まで。
また7番人気以下が8頭馬券になっておりすんなり決まらないのがダービーである。

残った中で内枠に入ったのがコントレイルなのでこれを本命に。福永が短期間に2回ダービー勝ちには違和感を覚えるが…。
相手筆頭は◎と皐月賞で接戦だったサリオス。ディープを食う血統のハーツクライが不気味だし昨年1番人気裏切ったレーンが今年勝っても不思議ではない。
3番手に皐月賞不発だった弥生賞馬サトノフラッグ。サリオスに距離の壁があればこれが2着の可能性も。
押さえには重賞未勝利も条件クリアし乗り替わりもない内枠のヴェルトライゼンデに血統で嫌われるも王道を歩んでいるガロアクリークの2頭。

3連単(1)05⇒12、15⇒06、11、12、15(フォーメーション6点)
3連単(2)12⇒05⇒06、11、15(フォーメーション3点)


【目黒記念】
　◎01タイセイトレイル
　○05キングオブコージ
　▲12ゴールドギア
　△15バラックパリンカ
　△17ボスジラ

過去10回の傾向から。
前走OP組が近年好走傾向で11頭が該当。10年を除き毎年1頭が馬券に。昨年は出走なし。
とりわけメトロポリタンS組が7頭と好相性。
また前走条件戦出走馬も6頭馬券になっている。
枠的には1〜6番の内枠が13頭、7番〜12番の中程の枠が12頭馬券になっている。
トップハンデは2頭しか馬券になっておらず不利傾向。20頭が54〜56kg。
本命は1枠1番メトロポリタンS3着からとなるタイセイトレイル。55kgも走りごろ。
相手に3連勝で3勝クラスを勝ってきたキングオブコージを。
○と同じロードカナロア産駒で3勝クラスを勝ってきたゴールドギアが3番手。
枠不利も3勝クラス勝ちバラックパリンカ、阪神大賞典8着からとなるボスジラを押さえに。

3連単01＝05、12、15、17(軸1頭マルチ36点)