今日は、ひまりとの面会交流だった
ひまりは、迎えに行くと、とてもご機嫌で
お出かけする気満々ですごく嬉しかった
車で移動している時間は、退屈して車のドアを開けようとしたりしていたが、公園に着くとぼくの様子を見ながら、遊具に走って行った
ぼくが、走っては駄目だと言わないかを見ているようだった
ぼくが止めないのを、確認してから公園に走って行った
そして、12時になったのでお昼ご飯を食べに行こうとひまりに声をかけるとさっさと遊具から離れて出口に行こうとしていたのでひまりのバッグを持って来てというとバッグを置いたところに向かった
ひまりは凄く頭が良くなっていた
ご飯は何が食べたいかを、写真を見せながら訪ねるとラーメンに対する反応が一番強かったので、ラーメンを食べに行ったが、ラーメンも炒飯も、餃子も一口、二口で箸が止まってしまい、椅子でグルグル回って遊び始めてしまって相当困った
しかし、このご飯を食べてからお外に行こうねと何度か声をかけると食べ始めた
それで、思った
ひまりは知的障害というよりも強度行動障害がつよいのかもしれないなと
あと、言語発達障害かな
こういう風に分かることが出来ると福祉の勉強して良かったなあとしみじみ思う
それから、元夫は上の子と釣りに行っているとの事だったから、釣りをしているという場所へ向かったのだが、いまいち詳細な場所が分からない
その間にひまりもちょっと機嫌が悪くなるし、車を降りると遠くまで走って行ったり興味のある所で行ったり来たりして大変だった
やっと、コンビニで待ち合わせることが出来て合流できた
元夫は怒っていたみたいで怖かった
帰り際に、きらがお菓子を買ってというので、お菓子を買ってあげるためにコンビニに行こうとするとひまりが手をぎゅっと握った
元夫が、おいでと言って伸ばした手を握らずに、ぼくの手をぎゅっと握ったのだ
その後は元夫の方に行ったけど
ひまりは、ぼくを求めてくれていたのだと思う
それを思うと
離れた寂しさと無力感とかに駆られる
ぼくと、きらと、ひまりは、元々一つだったのに
何故分かれてしまったの
ずっと、一体でいれたらよかったのか
そうではない
別の個体だから面と向かって触れ合える
でも、一体となっていれば離れることなんてなかったのにね
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