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2020年02月19日14:46

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最近、思ったこと。part0072

 本日「5.19皇統廃絶クーデター」発生1006日目、「極東戦域核戦争」開戦959日目、「人民の天皇論」宣撫開始295日目(怒)。〔緊急連載〕日本国軍「建軍」に関する議論における必然的な論理的帰結、早くも番外編その6。「アフガン戦争について」その6。アフガン戦争編こんどこそラスト行きます。前回、民族系親ロ共和主義者・ムハマンド・ダーウードとゲイ晋三の「類似性」を語ったところで「ロシア政治情報工作」に対する日本の無防備への「嘆き」に話がずれたんだっけ(-_-;)、話を本筋に戻そう


「ロシア政治情報工作」民族派支援は「ロシア(モンゴル系軍事国家)」の常套手段


だ。ロシア東欧史概論の方で詳述するがほんとーーーに対外工作「(自分は絶対にリスクを負わない)インチキ理想主義宣撫」を除けばこの「民族派支援」の一手(怒)。左翼ジュチ・ウルス(ウズべク汗国)攻略から始まり、日本・カナダまで世界史的な「記録的連戦連勝」の秘訣がまさにこれ(-_-#)。ポイントは


「ショービズム(狂信的愛国心)」を煽り、ロシアとは「逆側」の「領土拡大」を薦める


事(怒)。大東亜戦争期における日本の「南進論」はまさにこれ(怒)。世界中の「民族派」が「誇り(プライド)」高いが「頭」が悪く「根性」がまったく無い(怒)、のをトコトン利用してるわけさ(苦笑)。心理学的に「ショービズム(狂信的愛国心)」は極めて「不安定」な心理的契機であり、これを元に「国策」を行うことは


「絶望的困難」を伴う事を「ロシア人政治指導者」は自覚的に熟知


しているの。そして「それ」ができるのは「ジャハーン・グシャー(世界征服者)原理」で「心理武装」した自分たち「だけ」であると優越的に「確信」しているのさ(-_-;)。そして、その意味において


ロシア人が正しい(-_-#)。


みんな胸に手を当てて自分に問うてほしい。あなたは大東亜戦争期の「ショービズム(狂信的愛国心)」の「熱狂(フィバー)」の中で「南進論(対英米開戦論)」と「北進論(対ロ開戦論)」の「利害得失」を冷静かつ徹底的に「計算」しうるのか?と、自分が「計算」できないのなら「計算できる人」が絶対的「指揮権限」を持つべきだと自分自身の「生死」を超えて「確信」できるのか?と、もう一度言う、自分に問うてみてほしい(-_-;)。


それがどれほどの「絶望的困難」を伴う事かよく判るはずだ(怒)。


ロシア人はマジョリティ(過半数)でこれをやる(黒笑)。「ジャハーン・グシャー(世界征服者)原理」の「心理武装」的側面については、ロシア東欧史概論の「大洪水期」および「ロシア・メシアニズム」の解説で詳しくやる。そーーいえばもう8ヶ月も滞ってんだよな、ロシア東欧史概論(-_-;)。神様仏様、おいらにもっと体力と根性を!ついでにトキオの城島んとこみたいに20歳の嫁を(笑)!話が無用にずれた、反省m(_ _)m。さてと、1973年、民族系親ロ共和主義者・ムハマンド・ダーウードは共産党・穏健派(パルチャム派)の支援で国王の海外療養中にクーデターを起こし「全権」を握った。国法の手続きどうり「ロヤ・ジルガ(国民大会議)」を召集し正規手続きで「国王(アミール・シャー)」を廃止し「大統領」職についた。


現在の「アフガン共和国」はこのダーウード政権の法的後継国家


にあたる(-_-#)。まったく馬鹿な事をしたものだ(怒)、CIA無能、いや鬼畜すぎ(-_-#)。21世紀にダーウード政権創り直してどうすんだよ(怒)!パキスタン情勢如何によっては南アジアに「核戦争」引き起こしかねない「種」播きやがって(怒)、ラングレー空爆してやりたい(怒)、おまえら「タリバン」か(激怒)!ふーーー、これも後で少し書く(怒)。ムハマンド・ダーウードは


強硬共産主義者のハルク派ヌール・ムハンマド・タラキーを追放する


が、パルチャム派を温存する。このパルチャム派が民族系共産主義者(怒)。本人たち自身は自分を「近代化(欧州系技術導入)」主義者だと思っているが、「思想史」的にはほぼ完全な「共産主義者」なのさ(-_-;)、あえて言えば


「民族系共産主義者」≒「無意識の売国奴」


だ(-_-#)。「民族系」とはこの手の「無意識の売国奴」と「偽装民族主義者」と「警戒心皆無のアホ」の三種混合物(怒)。パルチャム派は「近代化(欧州系技術導入)」を売りにハルク派が軍・政府機構内部で「勢力」を扶植するのを「放置」した(怒)。


「このぐらいは大丈夫だろ〜〜〜」ってえ「油断」が共産主義者の「付け目」なんだよ(怒)!


国史で言えば山県有朋がこれにあたる(怒)。民族系共産主義者は「強硬共産主義者」が外国という「聖域」から攻撃を仕掛けてくる「外敵」であるという「認識」が必ず「欠落」し、この手の「油断」を必ずする(-_-#)。気付いた時には手遅れ、1977年4月27日、潜入した「ウズベク系ロシア人」を主体に軍事クーデターが起こりムハマンド・ダーウードは妻子もろとも「一族皆殺し」にされる。ここでコメント(-_-;)、


ダーウード、アフガン王族の癖に軍事指揮官として「無能」過ぎる(-_-#)。


実はこの時、アフガン軍の99パーセントは王族出身の「大統領」に忠誠を誓っており、「軍事規律的」に現代日本のような「液状化」は起こっていなかった。もし、ダーウードが大統領官邸に十分な「護衛兵力」を駐留させ、クーデター勃発時に慌てず騒がすヘリで国内最大の軍事拠点・バグラム空軍基地に脱出していれば、あんな叛乱簡単につぶせた(怒)。だって


「実働」してるのソ連(ロシア)軍事顧問団とそれが連れて来た「ウズベク系ロシア人」だけ


だもん(黒笑)。全体として1000人も動いていなかった(-_-;)。とあるパシュトゥーン人将校は「大統領を救出するぞ!」とハルク派上官に騙されて、その大統領護衛部隊を攻撃してしまい(ToT)、事後そのハルク派上官をぶっ殺して脱走しムジャヒディーン(イスラム民兵)に身を投じた。この辺は三野正洋氏の「わかりやすいアフガニスタン戦争」が初学者にはお勧め。みんなに言いたい


「違法・デマ命令」は共産主義者の常套手段(怒)。


やつらには必ず法手続きと「文章確認」を求めろ!これはあらゆることに先立つ「最優先事項」(怒)。そして必ず「記録・公開」せよ!これを阻害するあらゆる「法慣行」は全て「無効」であり、絶対に許容してはならない(激怒)!特に


「軍法」にこれを持ち込む野郎は即座にその場で「殺せ」(激怒)!


いったい何人それで「無辜の民」・「忠勇の兵」が殺されたと思ってる(怒)。日本国内でさえ7桁のオーダーだそ(-_-#)。「警戒心皆無のアホ」ムハマンド・ダーウードはまったくこの事態を予測してなく、勃発後は間抜けにも大統領官邸に立てこもり、裏切った護衛官にあっさり逮捕され処刑された。そして強硬共産主義者のハルク派ヌール・ムハンマド・タラキーが権力を握るわけだ。民族系共産主義者パルチャム派


ハフィーズッラー・アミーンはまるで当たり前のようにクーデター派に「合流」した(黒笑)。


共産主義者は全員例外なく「ちょーウルトラはいぱー薄情者」(笑)。やつらは「権力基地外」で自分の「利権」以外の感情を全て自ら放棄した「人工的サイコパス」なんだよ(-_-;)。繰り返すが「例外」はいない(怒)。菅義偉も塩崎義久も自分の利権が確保されるなら目の前で「自称・親友」


安倍晋三の一寸刻みの嬲り殺しにされても「涙」さえ流さない「動揺」さえしない(怒)。


何度でも繰り返すが「例外」はいない(怒)。みんなわかってない(激怒)!ふーーー、「この話」は嫌だがロシア・東欧史概論の「大粛清」編で心理学的側面を含めながら詳述する事とする(怒)。ここでほんの極少しだけ共産主義者の「良心」の話をしよう。


タラキーは「完全なる傀儡」で言うなれば「息をするロボット」のような男


だった。ソ連(ロシア)軍事顧問の言うことは何でも聞いた。ちなみに学歴はハーバード大学大学院卒(笑)。あらゆる形あらゆる手法でイスラム教とアフガン固有の伝統を積極的に「破壊」していった。これを俺は


「文化的去勢」政策と呼ぶ(怒)(怒)(怒)。


人間は「父祖達」と「信仰」及び「文化的伝統」を「共有」しない限り必ず「無気力」になる(-_-#)。コリア史でも少しやってみろよ、すぐわかるから(怒)。これを社会学的には「アノミー(社会的無規範状態)」と呼ぶ。


「アノミー(社会的無規範状態)」を避ける唯一絶対の方法は父祖が信じた自らの「信仰」及び「文化的伝統」を取り戻すこと。


之しかない。少し、小室直樹批判被るがフランクフルト社会学系ナチストはこの「アノミー(社会的無規範状態)」を徹底的に「強調」するが、「解法」である「文化的伝統再建論」を徹底的に「隠蔽」する(怒)。なぜならフランクフルト社会学の目的は「ナチス再興」のために「アノミー(社会的無規範状態)」を人工的に作り出すことにあるからだ(-_-#)。弁偽学的には


段階的ネグレイション論法


と呼ぶ。「アノミー(社会的無規範状態)」論は社会学的には「本物」、だがそれからほぼ必然的に導き出される「文化的伝統再建論」の「隠蔽」は壮絶な「偽物」(怒)。時間差をおいて之をそれぞれ宣撫すると本当に「アノミー(社会的無規範状態)」を社会的に作り出すことができるんだよ(-_-#)。60年代〜70年代までのアメリカの「ヒッピー文化」はその最大の証拠(怒)。これがオバマ時代〜現代にかけてのアメリカ社会の「ユーロ・コミュニズム」導入の端緒となったわけだが、そういえば3年もほっといたまんまの「米学」もすすめないとな(-_-;)。段階的ネグレイション論法はじめフランクフルト学派系ナチストの「手口」解説は小室直樹批判に譲り話を元に戻す。「文化的去勢政策」あの瞬間湯沸かし器集団のアフガン人にやって唯で済む分けない(笑)。


見る見る間に社会的「大混乱」が始まった(笑)。


たが「息をするロボット」ヌール・ムハンマド・タラキーには蛙の面にしょんべんだわ(笑)。ここてひじょーーーに「珍しい」ことに「民族系共産主義者」ハフィーズッラー・アミーンが「大動揺」するのよ(笑)。本人自身は自分を「近代化(欧州系技術導入)」主義者と思っており、彼なりの「愛国心」を持ってたの(-_-;)。ついに「国旗」がイスラムを表す「緑色旗」から、共産党を表す「赤色旗」に変更するのを猶予する「上申」拒否されて文字どうり「ぶち切れ」た(笑)。「良心」目覚めさせるの「遅過ぎ」だっつうの(-_-;)。1979年9月14日その「議題」を議論する「アフガニスタン人民民主党(共産党)」の「会議」が開かれ


議場にマシンガンもったまんまの両派のアフガン兵が集まっちゃった(笑)。


お互い「ぶち切れ」てるアフガン兵がマシンガンもったまんまなんだから、その「まんま」の展開になる(笑)。当然激しい銃撃戦になったわけだ。「真昼の決闘」ならぬ「大統領宮殿の決闘」になっちゃった(笑)。アフガニスタンらしくアッラーの神様「軍配」をアミーンに上げた(笑)。銃撃され身動き取れなくなったタラキーは逮捕され翌日処刑された。だーがー、


「良心」に目覚めた「共産主義者」に生きる道などどこにもねえのさ(黒笑)。


だってそうだろ(怒)、そういう「事態」招いたの自分自身なんだから(-_-#)。万人にソッポを向かれたアミーンは事態の悪化を放置し、大統領宮殿に引きこもった。「大統領」の「引き篭もり」(笑)。すでに


国軍の半数以上が「やってられっか!」と「脱走」し、そのコントロールは不能となってた(怒)。


しかも脱走兵のほぼ半分が各地の「豪族」が立ち上げた「民兵団」に吸収され、これが「強盗団」としても機能しだしたんだからなおさらだよ(怒)。この「強盗団」が後の「ムジャヒディーン(イスラム・ゲリラ)」の母体となった(怒)。之を見てソ連(ロシア)は「アフガン支配」のため「直接介入」を決断。1979年12月24日に5個師団+各種警備部隊あわせ10万の正規軍を国境のアムダリア川を渡らせた(怒)。共産党メディア・ウィキぺディアでは


「アフガニスタンでイスラム原理主義の革命が起これば、ソビエト連邦にも飛び火する危険性があった」


とかふざけ切った「出鱈目記事」でアフガン侵略を「正当化」している事が、ひどく腹が立つ(-_-#)。そんな可能性「ゼロ」だった(怒)。もし、そんな可能性があったのならソ連崩壊後「中央アジア」はみんな「原理主義化」してなきゃおかしいだろ(怒)。大体、


「原理主義化」がそんなに恐ろしいならイラン侵攻は必然(黒笑)。


いつソ連がイランに侵攻した?辻褄合わない支離滅裂の「出鱈目記事」もいいかげんにしやがれ(怒)。中東・南アジアにおける「宗教原理主義」は残らずロシアが扶植してるものばかり(怒)。心理学的側面も含めていずれ書く(怒)。侵攻から3日後の1979年12月27日先行的に侵攻していた空挺・空中機動自動車化狙撃師団を主力としてカブール主要施設を制圧。KGB特殊部隊アルファー任務部隊およびGRU特殊部隊スペッナズをアミーン大統領の立て篭もる古城・タジベク宮殿へ差し向け「殺害」を試みるも激しく抵抗されて「撃退」され、結局カブールから機甲部隊を呼んで城壁を砲撃で破壊してようやく制圧した。その最中、アミーンは「戦死」。ソ連(ロシア)軍はアミーンの排除は成功したが、「暗殺」は失敗した(黒笑)。それがよっぽと悔しかったのか、ウィキでは言いたい放題たよ(怒)。後釜に座ったのは



「息をするロボット」ACT2バブラク・カールマル(笑)。


なんでも「イエス・マン」(笑)。しかも、アミーンやタラーキーと違って共産主義者なのに「権力闘争」さえ「無関心」(笑)。もちろん地獄絵図の「国内情勢」にも「無関心」(怒)。「文化的去勢」政策が生み出した「無気力・無関心・無感動」で、だだ、ただ、ロシア大使に言われたとおりに「判子」だけ押し続けた「スタンプ・マシーン」(笑)。まさに理想的な「共産主義的人間像」の極地だわ(黒笑)。さすがにロシア人もこれは「不味い」と思ったらしく、1986年に首になり、以後生涯モスクワで年金生活者としてくらした(-_-;)。んで、後継はアフガン共産党の秘密警察長官ムハンマド・ナジーブッラー。こいつは


アフガン撤退を決めていたKGBが事後処理のために置いて行った「生贄の羊」


さ(-_-;)。1996年にタリバンに捕まり文字どうり「嬲り殺し」にされた。ある意味哀れな奴。最初から「嬲り殺し」要員だもんな(-_-;)。ソ連に逃げようとして尽くKGBに「阻止」されてやんの。ふーーーー、そして、アフガンの平和は「失われ」た。故あってアフガン戦争自体の経過は今回は省く。決定的かつ致命的だったのは


1977年4月27日の「アフガンクーデーター(自称・4月革命)」と「国軍」の崩壊


さ(-_-;)。現代日本においては今後「必ず」起こる「在日米軍撤退」と「日米安保条約破棄」がこれにあたる(怒)。ちなみにアフガンは1978年12月に「ソ連・アフガン友好及び善隣条約」を結んでいるが


ロシア(ソ連)との「平和」・「友好」条約は条文特性から必ず「併合条約」として機能する(-_-#)。


特に「介入条項」が致命的だが之には割りと多くのバリエーションがあり、ロシア・東欧史概論の「東欧併合」編で詳述する。みんな驚くよ、ロシアの「超国家主義(ウルトラ・ナショナリズム)」がどう「国際法」に作用するのかを知ったらね、必ず驚く(怒)。近く締結される「日露平和条約」も当然「併合条約」として機能する(怒)。その話は、「建軍論」本編でまた次回語ろう。よーーーやく、一本終わった。とほほ。


PS、そういえば宮脇淳子への「批判的論理分析」を行うかどうかで悩んでいる。論旨が「分裂」してんだよね、夫で師匠の岡田英弘同様に(-_-;)。ある面二人とも内藤湖南学派の「特徴」を極めてよく「保持」している反面、時として「極端」に論旨がズレる(怒)。岡田の「日本7世紀建国論」はその典型(怒)。俺を歴史の研究者とすれば「学統」は明らかに「内藤湖南学派」に属している。あからさまな「モグリ」で「私淑者」に過ぎないけどね(苦笑)。どーーすっかね(-_-;)。


PSのPS、ゴースト足跡通知。足跡通知来てんのになぜか記録されない、なぜ?



おまけにみくしー検索かけてみました。


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