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2020年01月04日06:57

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大学ラグビー準決勝

少し落ち着いたので年末年始に撮りためたビデオ鑑賞会のスタートです。
まずはラグビーから。

早稲田は天理の自滅に救われての勝利でしたが、出来はかなり良かったと思います。
フルバックの河瀬を中心としたバックスの展開力は天理をかなり上回りました。
前半はトライが3本と1本で21対7とリードしましたが、ボール支配率は44対56と天理がかなりリード。でも得点差は14点、このへんは試合巧者早稲田の面目躍如でした。
後半は展開力が加速しトライを重ね、終わってみればトライ数が8本対2本の52対14。接戦が予想された試合でこれだけ点差が開いたのは凡ミスを重ねた天理の不甲斐なさにつきました。
将来のジャパンの中心センターになるであろうフィフィタをはじめ個々の強さがある天理とはいえ関西ではなかなか切磋琢磨できないのが問題です。でも先発13人が来年に残りますので、より洗練されたチームとしての捲土重来に期待です。

東海と明治はもう少しもつれた試合になるかと思いましたが、明治が横綱相撲を見せました。
前半を17対3と折り返した後半、24対10で迎えた22分、ロック片倉のシンビンで一人少ない中での10分間の攻防が試合を分けました。
FW勝負にこだわった東海は明治をゴール前に釘付けにしました。しかし明治FWは強固なパックで対抗。強力FW東海にゴールを割らせません。トライを許さないどころかここというところでナンバーエイトのボールコントロールミスを逃さず、マイボールにして10分のハンディを乗り切りました。
逆に終了間際にはシンビンで迷惑をかけた片倉が力強いランで抜け出し最後はロックの相棒のはし本がトライして勝負あり、トライ数は4対1の完勝で難敵を下して二連覇にリーチです。

国立での決勝は早明戦となりました。
チケットはソールドアウト。
さてさて新しい競技場での名門決戦はどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。

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