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2019年12月22日23:25

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架空の脅威をでっち上げ続けてる公安調査庁

犯罪なくして警察が成り立たないのと同様に、公安調査庁は破壊防止法の対象が存在していてこそ成り立つ。なので「過去の亡霊」に執着しつつ脅威を煽ることによって、存在感を示そうとしてきた。

オウム真理教による地下鉄サリン事件は、首謀者および実行部隊を含めた信者の逮捕および処罰によって終結している。なので赤色勢力と同様に、後継団体には在りし日の勢力はもはやないにも関わらず、公安調査庁の存続を意図して架空の脅威をでっち上げ続けているのである。

その理由のひとつとして、オウム真理教のトップにいた麻原彰晃を尊師として未だに信奉していることを挙げているが、それを言うならば約2000年前にローマ帝国に反旗を翻して処刑されたイエスを信奉しているキリスト教の各団体にも当てはまることである。

イエスが捕縛されるきっかけを作ったのは、13人目の弟子であったユダが手引をしたためで、この事件で処刑されたのはイエスただひとりであった。それに対してオウム真理教事件では麻原彰晃を含めて13人が処刑されている。
ところがこの13人という数は「イエスと12人の弟子」と同じであるばかりか、ユダに相当する「裏切り者の林郁夫」は無期懲役とされた。なので処刑された13人が「殉教者として見做される」舞台設定が整えられたのと等しい。


■オウム事件の風化防げ=公安調査庁が初の動画製作―来年、地下鉄サリンから25年
(時事通信社 - 12月22日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5911243
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