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2019年12月18日15:50

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冬の晴れ間に響き渡る若い娘たちの掛け声


 昨夜は早く寝た、早いと言っても多分眠りに入ったのは深夜の11時ごろ。
 なんかとても体調が悪いので、あきらめて早く寝た、という感じなのだが、割とよく眠れて、今朝床から起き上がってきたときにはもう9時を過ぎていた。
 朝食には、チーズを載せたトーストとコーヒー。最近はチーズを載せたトーストは定番で食べている。食パンは、マルハチで売られている一番安い食パン。これ、パン自体は大しておいしいものでもないし、冷蔵庫に入れておくといつまでもカビることのない、何が入っているかわからないやつ。健康にはきっと「悪いんだろうな」と思って食べている。チーズは業務スーパーで購入しているもの、1kg単位で売られていて、こちらは冷凍庫で保管すればいつまでも食べられる。健康診断でチーズも悪玉コレステロールの原因食品に上げられていたが、乳製品にまでケチをつけられたら食べるものに困ってしまう。私はチーズは健康に良いと思うよ、健康に良いかどうかは個人差とその人の体調などもあるから、万人にいい食べ物、なんていう都合の良いものはないと思う。

 午後、若い娘たちの声が響いてくる。
 
 「イチニ、、イチニ、、イチニ、、、、」

 と、どうやらランニングの掛け声のようだ。一 と 二 だけ、という意味はよく分からんが、掛け声だからゴロが宜しければ何でもいいんだろうね。どうやら、近所の中学校のグラウンドで、トラックをぐるぐる回っているようで、時々この声が響いてくる。角度によってこっちに掛け声が飛びやすいタイミングがあるようだ。ちゃんと計測すれば周回の周期とか、何人で走っているのかとか、詳細なデータを取れるのかもしれない。
 おそらく。ブラックホールの周りを周回している天体からくる電波なんかも似たような感じになるのだと思う。


 「ネガティブな感情」、というものを何か有効活用できないものか? と最近考えてはいるのだが、端的にこうである、というような分かり易い結論などでようものでもない。
 とはいえ、一生刑務所で暮らしたい、という意向にはとても興味は引かれる。おそらくは、それがベストの回答なのではなく、働くには社会と折り合いがつかないし、家でぶらぶらしていたら、家族からプレシャーを与えられるし、一人でのんびり暮らす環境を作れるだけのコストもそれを維持する収入も見込めない、という状態から、刑務所ならお金もかからず職にあぶれることもない、という思考で行きついたんだろうか。
 そう思っている人は結構いると思うよ。低収入で暮らしがきつくても、たまにちょっとしたレジャーを楽しんで暮らしている人は大勢いる。ただ、そういう生き方も我慢強さや堅実さが求められ、時々において違う職務をこなすような柔軟さも必要だろう。誰にでもできるというほど簡単でもないだろう。
 自分で考えなくても、言われた通り仕事をするのは割と容易だったりする。そういう意味で「奴隷」に自らなりたい、と考える人もいないわけではない。人権が大事だということを世界中でいわれ、1960年代には奴隷という職業は壊滅的になった。
 もし、奴隷のような職業があれば、件の犯人は人を殺さずに済んだんだろうな、と思わないわけではない。ただ、この場合、奴隷のような職業、では困る。一生人の言われたままに仕事がないとダメなので、生涯養ってもらえる、という保証付きの奴隷でなければならない。決して、「奴隷カフェ」のような飲食店があって、その店員になれば済む、という話ではない。
 そういう意味で、かつてあった稲作農家、というカテゴリーは、そういう職業に近かったのではないかと思える。稲さえ植えれば政府が買い取ってくれるので、安定した収入が見込める。コメが余るようになったら、田んぼを休ませていても、コメを作ったと同等のお金をくれる。ほぼ社会主義的仕様になっていた。
 いわゆる社会主義国として、ソビエト連邦は作られたのだが、そういう計画経済はできるだけ働かないようにして、お金だけもらおう、と皆さんがするので、国家の生産力はどうしてても低下する。長い年月の間に、だんだん社会全体が貧しくなって、結局すべての人の生活が行き詰る結果となる。デモマー、エコロジーといえばそうだよね。ソ連に住んでいる人の話だと、電球が切れても売ってないので電球が切れると困る。だから普段は引き出しの中にしまってあって、使いたいときに電球をセットして使う、使い終わったらまた取り外して引き出しの中にしまう、とかね。グレタさんに教えてあげたいようなエコロジーな生活が展開される。
 日本も計画経済に近い部分はあって、高速道路なんかかなり無駄に計画的に建設されてきたりした。おかげで都市部には不足しているが、地方では過剰という実態であるが、そりゃ地方の土木工事関係者にも仕事が必要だから、都市部ばかり建設する訳にはいかない。ということで、地方に行くと高速バスは渋滞もなくすいすい走るのである。それで鉄道インフラなんかが維持できなくなってきている。
 ある意味、土木関係の仕事をするなら、政府が仕事を用意してくれる、という側面はあろう。23歳の被告人に、そういう職業がこの日本の中にある、ということが認知できていたかどうかは相当怪しいが、教えてあげる人がいれば、殺人事件は起きなかったかもしれない。

 刑務所で働きながら、反省の機会を得るのだが、その際に、日本にはそういう職業が多くはないがある、という事実も教えてあげて欲しいよ。いやまあ、どんな職業でもつらい仕事もあるだろうし、うまく行くとは限らないけど、殺人をして関係ない人の人生を終わらせてしまう、という選択肢はだめだよね。更生できるのかな?
 仮出所であれ、なんであれ、出たら殺人を予告しているだけに、怖いよね。条件付きにしてほしいよ、殺人・殺人未遂・放火・強盗・強姦などの凶悪犯罪を行う、もしくは未遂であっても行動した時には「即座に」死刑、とか。そうでないと塀の外にいる人が安心して暮らせない。
 万引きを繰り返して、刑務所とシャバを行き来している犯罪者はかわいいもんだ。

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新幹線3人殺傷 被告に無期懲役
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5906608

 東海道新幹線の車内で昨年6月、乗客3人が切りつけられて死傷した事件で、殺人罪などに問われた無職、小島一朗被告(23)に対し、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)の裁判員裁判は18日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。

 小島被告は公判で、起訴内容を認め「一生刑務所に入りたいと考えて事件を起こした」と主張し、無期懲役を望む発言をしていた。検察側は論告で「計画的な無差別殺人で動機に酌量の余地はない」とした上で、成育歴や事件時に若年だったことなどを考慮すれば「極刑がやむを得ないと言うことはできない」と述べ、無期懲役を求刑していた。

 小島被告は昨年6月9日夜、新横浜―小田原間を走行中の新幹線車内で隣席の20代女性2人をなたで切って負傷させ、止めに入った梅田耕太郎さん(当時38歳)を切りつけ殺害した。【中村紬葵】
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