寒い朝、目を覚ますと右目の奥から眉間にかけて痛みを感じた。
ああまたか、数年前から私の頭痛は何かちょっと変だ。
頭の中、脳みその辺りが痛むというよりも、右目の奥の目玉と神経のつなぎ目周辺がズキズキと痛む。
以前に精密検査をしてもらったときに、特に異常は見られないと言われたのであまり気にしていないけれど、今、具合が悪いことには変わりない。
ためらわずに病院へGO。
診断を受ける前の事前アンケートで体のふらつきや軽い吐き気があると答えたせいか、CTスキャンも撮って診断してくれた。
先生は画像を見ながら「特に異常はないですね」とシンプルコメント。
そんなこと言ったって、頭が痛いんだよう、どうなってるんだよう、何とかしてくれよう。
「薬飲んでみてください」
処方されたロキソニ〇を飲んだら蒸発していくかように痛みが消えていく。
うはーロキソ〇ンすげー。
今まで私の頭痛と相性が合わないせいか効き目が薄くて敬遠してたけれど、病院でもらったこいつは凄い効き目だ。
「まあ頭痛薬は何でもいいんですけれど、飲むタイミングというものがありまして」
へっ。
「頭痛は刺激がある一線を越えると、頭痛と認識しますよね。
もし痛みを感じたら早めに薬を飲むようにしてください、そうすれば薬の効果で刺激を頭痛と認識するレベル以下まですぐに下げることができます。
たまに痛みを限界まで我慢してしまう人が居るのですが、そうなってから薬を飲んでも一応効果はあるのですが、刺激を頭痛以下のレベルまで下げきることができずに、頭痛が残ってしまうのです。
頭痛薬を飲んでも効かないという時は、そういう場合だったりします」
へぇぇぇぇぇ。
そうかも、たまに自己回復に期待して我慢した時があったっけ。
そしたら回復どころか痛みが悪化してきて、結局、頭痛薬を飲むのが痛みのピークの時っていう事もあった気がする。
頭痛は早めに対処、魂に刻んでおこう。
※このカードの中でひらめきを感じたものを一枚選んでください
※78枚のカードに宿る精霊たちが次の内容で選んでくれた貴方をしばらく守護します。お守りを持つように選んだカードを意識の奥に沈めておくとよいでしょう。
左(ペンタクルの2 リバース):嘘や裏切りにまみれそうになるので自身は必ず誠実に尽くすことで幸運を引き寄せる(サポート弱)
中(THE MOON):自分自身が嘘や裏切りを巻き起こしそうになるので必ず誠実に尽くし幸運を引き寄せる(サポート強)
右(剣の10):大きな社会の揺らぎの中でほんろうされた結果最も望まない状況となり真価が問われるため強い意志を持ち続けさせる(サポート中)
ログインしてコメントを確認・投稿する