大昔の事件では関係者が死んでしまっていることもあり、「何もしなくても口封じができた」のと等しい状況となる。
石川一雄は特殊部落の出身であった。そのために特殊部落民は「差別が絡んだでっちあげ」としつつ大同団結し、大挙して押しかけ圧力を加えようとしたものと、判事はそれに屈することなく死刑判決を下した。
特殊部落(江戸時代では、非人身分)は穢れた存在であったため、特殊部落と交際することは「朱と交われば赤くなる」の如く、穢れた者になることを意味していた。それは今でも変わらぬことであるが、特殊部落であることを隠して女性と付き合おうとした特殊部落に対して「誘拐罪が成立した」事件もある。
■90歳の妹、訴え続ける兄の無実 名張毒ブドウ酒事件
(朝日新聞デジタル - 11月14日 12:30)
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