意外だった結果！？

今朝は、今にも雨が降り出しそうな分厚い雲に覆われているせいか、部屋の中が暗い。
かといって電気をつけるほどでもないので、カーテンを全開にして明るさを確保している感じだ。

昨日までの横浜への帰省を終えて、今日広島に戻って来た。
早くこちらでの単身赴任生活を終えて夫婦で暮らせるようになりたいのだが、なかなかそうもいかない。

とりあえず、そんな将来を見越して、妊活を頑張っていることはすでにこの間の日記でも表明してきたとおりだ。
昨日もそのためのクリニックに行ってきた。

土曜日に診察してもらった結果、昨日が採卵日になったのである。
同じ日に体外受精をしようと当初の予定を変更して+1日横浜に残留したわけだ。

そして昨日、配偶者のぐでちゃんが採卵をしてきた。
通っているクリニックでは無麻酔で採卵する方針なので、いつも痛いのではないかと想像しているのだが、本人に言わせると耐えられない事もないらしい。

いずれにせよ、無事に1個卵が採れたとの情報がこちらにもたらされた。
安堵するとともに、今度は私の方が採取する。

それが終わると、院内でぐでちゃんと再会し、2人して問診を受けた。
そして、そこで聞かされたのは意外な結果だった。

なんと、今回採卵した卵子が、未成熟卵だったというのである。
ガーン！

とりあえず翌日まで様子をみて、成熟卵になったら体外受精を試みる、という段取りになった。
これまで、採卵のたびに必ず1個は成熟卵が採れていた。

それだけに、今回の結果にはぐでちゃんも少なからずショックを受けたようだ。
私のほうは、幸い妊活レシピの食事を摂ったこともあり良い数値だった。

会計までの間ぐでちゃんのことを励まし、前向きになってくれるよういろいろ話をした。
こういうとき、一人で受け止めるのと二人で受け止めるのとでは精神的にだいぶ違うことだろう。

というわけで、本日の昼過ぎに電話で結果を確認することになった。
ぐでちゃん自身、今回の卵子はもう半ばあきらめており、次に目を向けているようだ。

どんな結果であろうと、うまくいくまで前を向いて進んでいくしかないのが妊活というものだ。
引き続き、励ましながら頑張って行きたいと考えている今日の私であった