再生

第３１回諏訪湖マラソン走って参りました。
金曜日には、マッサージを２時間３０分もしていただいたのでござりまする。４，０００円
いつもの料金で長時間すみませぬ。
名湯「石遊の湯」にも３回行ったのでござりまする。
シップも毎晩貼っておりまする。
そりゃ〜言い訳をしないのがカッコいいのでござりましょうが、
アキレス腱の痛みがおさまらず、完走できるかすら不安でござりまする。
たしか２月頃から諏訪湖（１６ｋｍ）のランニングを一度も行っておりませぬ。
近頃、毎日１０ｋｍ走っておりまするが。
体重人生ＭＡＸの７２．２ｋｇ
毎日ビール。

牛様は、おっしゃいます。グダグダ言い訳してんじゃねえよ。病気だろうが何だろうが大会当日に仕上げてこれないヤツがクズなんだろ
が、やっぱ言い訳したいんだよ、オレはこの程度の人間じゃねえんだって、牛様は。

どんなに手を抜いて走っても１時間３０分台は崩れないだろうと思っていたら（本音は人生初のリタイアあるかも）
1:40:58でござりました。

女性ランナーにボンボン追い抜かれました。
髪の毛が美しくＴバックもしくはノーパンであろう若いお姉ちゃんについて行くエロパワーもありませんでした。
普通、肘が当たったりしたら、どちらから当てようと、互いに「ゴメン」って謝ったりした後励ましあうものですが、たまにいるじゃないですか、横に腕フルダサいフォームの邪魔なヤツがその、腕を横に振りながらアダルトビデオ並にハアハア息をする変な若い女に二度も肘鉄食らったのでござりまする。当てられた牛様の方が「ゴメン」と二度とも言ったのに無視するバカ女。
「余裕ねえなあ」って言ってやりました。すると、あろうことかバカ女は「ふざけないでください」って切れたのでござりまする。「あんたが寄せてぶつけてきたんだろうが」って牛様は言ってやり余裕の加速をしてやったのでござりまする。
アキレス腱に痛みが走りました
バカ女に抜き返されちぎられたのでござりまする
屈辱
今まで抜かれたことのない人々に抜かれまくりました
見ず知らずのランナーに「牛さんえらい遅くなりましたね」って声をかけられながらぬかれます。複数人。
「その着ぐるみで速いですね」って声をかけてくれるランナーもいるけど、心の中で「もっとオレは速いんだ〜」って叫んでます。
「だってオレサブ３ランナーやもん」ってたまに言ってしまうところが卑屈過ぎでござりまする。

ハーフ、すげー長かった。
オレ、せっかく当たった東京マラソンちゃんと走れるのだろうか？？？？？？？
隣のシートが地元諏訪中央病院のチームで、地元地方紙に在宅での看取りのコラムを書いているお医者様と意気投合し、走り終わった後、老いや死について１時間以上くっちゃべっていたら、なんかさらにブルーになってしまったのでござりまする。
その後、５０代２位になった美人５３歳ランナーの実家が営む蕎麦屋「萬盛庵」で打ち上げ。
「秘密のケンミンSHOW」で放送されたことのあるラーメンもおいしいのですが、そんなにサービスされても食べられませぬ。
都会の打ち上げと違って車で帰らねばなりませぬので、ビールが飲めませぬ。
なんのために走っているのか見失っている牛様なのでござりまする。

そうそう、「速い〜牛さん」「あっ牛さん」「可愛い」「カッコいい」「暑そう」などの応援に加え
今回やたら高齢のババアどもに「おじさんよくやるわ」「おじさんガンバレ」って応援されました。
オレそんなに老けているのか