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2019年09月30日19:58

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〜大麻によって、狂わされた人生〜

 後半の引用は厚生労働省のホームページに記載されている文章をコピペしたものです。

 どうもグアムやサイパンで大麻が合法化されるらしく、ちょこっと調べただけなのですが、日本で大麻が取り締まり対象になっている理由は不明。おおよそGHQ主導の憲法制定時に(米国法に準じて)法律化されたものと思われます。
 米国には過去に「禁酒法」なんかもあったりして、確かに酒を飲みすぎるのは身体に良くないとは思いますが、法規制しなくてもほとんどの人は酒の飲みすぎで身体を壊したりはしません。
 
 で、厚労省のページに 手記? なんだかわかりませんが、作り話でしょうか?
 あんまり内容がない話ではあるのですが、この作者は「人生の節目に際して、すべて大麻によって壊れている事に気づきました。」と書いているのですが、ちゃんと読めばわかりますが、身体の不具合とかではなく、違法だから逮捕された、という流れです。
 つまり人生の大事な節目に「意味のない法律で違法だからという理由で逮捕されて、(人生が)壊れてしまった」ということでしょう。

 もし、パチンコが違法行為で、パチンコをやったら実刑判決を免れられない、ということなら、パチンコやめる人が増えるのかなぁ? 医療用パチンコは合法?(パチンコにはがんの進行を抑える働きがあって、がんで入院している患者には、一日10時間のパチンコタイムがあり打ち続けることで治療を行う。)

 明らかに身体に悪いような食べ物、アイスクリームとか、を違法に指定したらどうなるのか? 医療用アイスクリームだけが合法とか。(アイスクリームを食べないと禁断症状が出て困る人とか、アイスクリームにがんの進行を抑える効果があって、がんの入院患者には三食アイスクリームが付くとか)

 野球の応援が違法で、応戦したら実刑判決を免れられない。(野球の応援はラジカセを投げるなどの暴力行為や暴徒化して道頓掘りに飛び込む自殺行為に発展するから)
 となると、中継のラジオは聞いてもいいけど、応戦してはいけない。スタジアムで観戦してもいいけど、応戦してはいけない。となるのです。
 ただし医療用野球応援は合法。(野球の応援にはがんの進行を抑える効果があって、がんで入院している患者には、野球の中継を見たり聞いたりする時間があり、応援グッズは医薬品扱いで購入できる(健康保険・医療保険の対象)、試合終了まで応援しなければ治療効果がないので、延長戦で午前0時を回っても応援し続けなければならない。)

 面白いね、厚労省のホームページに
 〜パチンコによって、狂わされた人生〜
 〜アイスクリームによって、狂わされた人生〜
 〜阪神タイガースによって、狂わされた人生〜
 と、何年も服役して、人生破滅した人の手記が掲載されるのです。
 野球の応援もほどほどに。今日が最後の試合だと思ったけど、どうもCSに行きそうです。

 以下厚労省のホームページから転載
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〜大麻によって、狂わされた人生〜
大麻乱用者の告白(30代・男性)

 私は、中学の頃からマジックマッシュルーム(以下「キノコ」という。)を使っていましたが、規制され、手に入りにくくなったことから、それに変わる物が何か無いかと思っていたところ、ミュージシャンの先輩から「キノコを超えるもっと良いものがある」といって大麻を勧められました。
 大麻については、違法な物という認識はありましたが、キノコで味わった感覚を超えるという話から、罪の意識よりも、興味が勝りました。
 大麻を吸ってみると、曲を聴いた時の感覚がより細かく繊細に感じたり、自分の作った曲が完璧な物に思えたりして、その効果に満足しました。
 私は音楽で飯を食っていくようになりたかったので、大麻を吸いながら自分の満足いく曲作りをしたいと思うようになり、先輩や知人から、継続的に大麻を買って、曲作りやイベントのたびに使用していました。
 そして地元で私の認知度が上がってきた矢先、大麻所持で逮捕され、築き上げてきた地位などすべてを失いました。このときは執行猶予判決で、これを機に、大麻と縁を切り、就職してまじめに生活するようになりました。
 その後、結婚し、子供も生まれ幸せな生活を送っていましたが、その間も頭のどこかでは大麻を使った時の感覚をまた味わいたいと考えている自分がいて、その気持ちを見て見ぬふりをしていましたが、数年後、偶然、大麻を一緒に吸っていた友達と再会し、大麻を勧められたことから、「一回だけなら大丈夫」という安易な気持ちから吸ってしまいました。
 その結果、久しぶりに吸ったという充実感や大麻の効果を味わえた満足感が得られ、それをきっかけに、歯止めがきかなくなり、妻子に隠れて再び大麻を吸うようになっていきました。
 大麻は、はじめの内は自分の小遣いから買っていましたが、それだけでは足りず、妻に内緒でキャッシングや消費者金融から借金をして買うようになり、最終的にはそれが妻にばれ、離婚する事になりました。
 私は、この離婚により子供と離れて暮らすことをつらいと思いましたが、それよりも、自宅で堂々と大麻を吸えるようになった事をうれしく思いました。今思えば、この感覚がすでに間違っていると思いますが、当時はこのように感じたのです。
 その後、自分勝手に大麻を吸っていましたが、一人でいる事を寂しく感じることが多くなってきたこともあり、当時付き合っていた彼女と結婚する方向に話が進み始めました。そして、そろそろ大麻を止めて、再びまじめに生きていこうと漠然と考え始めていた時に、再び大麻所持で麻薬取締官に逮捕されました。その結果、婚約は破棄されました。
 私はその後、実刑判決を受け、刑務所で生活しています。
 今までの人生を振り返ると、音楽で飯を食う事が軌道に乗り始めた時、結婚して幸せな時、新しい彼女と結婚する直前など、人生の節目に際して、すべて大麻によって壊れている事に気づきました。また、子供と離れて暮らす方がつらいのに、大麻を吸えるということに喜びを感じている自分がいたことや、自分ではコントロールできていたと思い込んでいただけで、ちっともコントロールすることができずにいたことにも気づき、そんな自分に嫌気がさしました。
 さらに、自分の欲求のままに大麻を使ってきたことで、家族や婚約者等へ多大な迷惑をかけていた事にも気づきました。
 今は、もし大麻と出会っていなければ、もっと幸せな人生を送れたかもしれないというのに、それを自分自身で壊してきてしまったという後悔しかありません。

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■大麻摘発、最多2093人=上半期、若年層増加−警察庁
(時事通信社 - 09月27日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5804944

 今年上半期(1〜6月)の大麻事件の摘発人数が前年同期比403人増の2093人となり、過去最多だったことが27日、警察庁のまとめで分かった。10代、20代の若年層の増加が目立った。

 若年層の大麻摘発は近年、増加傾向にあり、同庁は引き続き、大麻の危険性に関する広報啓発や取り締まりを強化する。

 同庁によると、年代別では20代が206人増の913人と最も多かった。10代は86人増の283人で、うち高校生が51人、中学生は4人。最年少は15歳だった。

 一方、覚せい剤密輸事件の摘発件数も112件と、前年同期の51件から大幅に増加。特に航空機を利用した携帯密輸が75件と多かった。
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