勝手に週刊連載TL「俺の本棚」、第194回。
今回はこれ。
福井晴敏の『人類資金』第6巻。
移送された先で父との再会を果たした“M”。
残務処理を終え、人生最後の猶予期間を過ごす本庄。
故国に残った石。
帰国して「市ヶ谷」に捕らわれる真舟と、その移送任務に就く美由紀。
それぞれに為すべきことを為し、事態は終息を迎えようとしていた。
2014年初頭に出版されて、最終7巻はその年の夏に出る…はずでした。
でも、結局1年遅れの2015年夏まで出なかったというね。
ええ、福井晴敏のファンには自明の理ってやつでしたけどねf^_^;
それだけのモノを突き付けられるから文句も言えないのよ。
ログインしてコメントを確認・投稿する