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2019年02月17日16:21

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プロレスと船橋と

こちらは近所の自民党ポスターです。

私は自民党支持でも民進党支持でもありませんが、プロレス好きとしてこのポスターは「おぉっ!」です。

右のはせ浩氏はもちろん元文部科学相の馳氏ですが、政界入りする前の氏は新日〜全日を股にかけて活躍したトップレスラー馳浩その人です。

ロス五輪のレスリング代表であり、一方母校星陵高校で教鞭をとっていた事も有り、正に文武両道の人と言えるでしょう。

彼のプロレス人生は、長州率いるジャパンプロレス入団から始まりました。
当時、ジャパンプロレスは全日と提携関係にありましたが、その後新日Uターンを狙う長州派と谷津ら全日残留派に分裂。
馳は、長州やスーパーストロングマシーンらと共に新日に活躍の場を移します。

当初はジュニアヘビーとして高田のライバルとなるかと思いましたが、高田の離脱なども有り、ジュニアとしての印象は正直あまり有りません。

ジャパンプロレスから一緒に移ってきた健介とともに馳健と呼ばれ、闘魂三銃士とこの時期の新日を支えました。

政界入りの後は全日に移籍しましたが、こちらも正直印象はあまり残っていません。
近年、武藤のマスターズ興業にて元気な姿を見せてくれています。

ジャイアントスイングのような力技も使いますが、やはり馳らしいのは裏投げやノーザンライトスープレックスでしょう。

個人的にプロレスラー時代のエピソードで印象に残っているのは、ミスターBDこと後藤達俊のバックドロップで、試合後に一時心肺停止したこと。
そして「ギブUPまで待てない〜」の中で、山田邦子氏の「(レスラーの流血は)控え室に戻るとすぐ止まるんですよね?」という言葉に対し、「止まる訳無いだろう!ツマラナイ事を言うな!」と、烈火の如く怒った事でしょうか。

一方、左のすずきひろ子氏、こちらはプロレスラーKENSOの妻で自身レスラーだった訳ではないですが、KENSOがWWEにいた頃、ゲイシャガールとしてディーバをしていた頃が有ります。

彼女は元々船橋出身で、帰国して船橋市議として活動していますが、今度は統一地方選に出るそうです。

そう言えば、知人の話では、津田沼に有った遠藤ジムにKENSOが来ていた事も有ったとか。

市内でプロレス興行はあまり有りません。
近所のパチンコ屋?会場でゼロワンがやったりするくらいか。

しかしリアルビーストこと藤田和之も船橋だし、かつてクラッシュギャルズで一世を風靡した長与千種が設立した団体マーベラスが有る(船橋駅すぐ近くらしい)など、それなりにプロレスに縁が無くもありません。

船橋運動公園や船橋アリーナは興行に便利な場所とは言えません。
もっと便利な場所に常設会場が有ると良いのに(>.<)
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