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2018年12月24日15:08

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Noodles Factory@町田

先日ツイッターを見てたら、12月23日(日)に「Z軒」があった場所が「Noodles Factory」と名前を変えて限定200杯のラーメンを1日限定営業するという書き込みが。

どうやら「町田商店」などを展開する(株)ギフトが、この場所で商品開発をしつつ、こうしたイベントも展開していく…らしいが「スープ、麺、具材、全てにこだわった感動の一杯」「今回はチンタン系!厳選素材を美味しく召し上がって頂きたいです」では、何が出てくるのかわからんじゃないか(爆)

まあ、アップされた画像や、他の人のツイートから煮干系らしいということがわかったので、雨が上がった2時過ぎに来訪。

一時は30人ほどの外待ちも出来たらしいが、自分が着いた時には7人しか並んでいなかったので、最後尾に接続。列の進みは悪く、テーブル席希望のカップルを追い越してカウンター席に着くまで30分以上かかった(汗) 

乏しい前情報(苦笑)から、今日は「ラーメン(醤油)」(\700)に「味玉」(\100)と「〆のお茶漬けライス」(\100)かな?と思っていたが、ライスがまさかの売り切れ(あぅ)よく見るとチャーシューメンにしても\100増しというのに気づいて「味玉チャーシューメン(醤油)」(\900)をセレクト。

ところが、実は追加のご飯が炊けていたのに、店のスタッフが券売機の鍵を持ち帰ったとかで売り切れ表示のままだったことが、スタッフの会話から判明(!)後から現金で追加してもらったが、ちょっとこの対応はいただけないにゃ〜(失笑)

ほどなくして登場。結構な量のスライスチャーシュー2種とコロチャー、海苔、メンマ、ナルト、ほうれん草、ネギという構成。ライスのほうは刻み海苔がパラッとオン。

早速スープをレンゲで一口飲むと…うえぇ〜、めちゃぬるい。作り方を見るにストック式でロットごとにスープを温めてたくせに、このぬるさは酷い、酷すぎる(立腹)

底に沈んだ麺を持ち上げ、かき混ぜることで最低限の暖かさを確保したが、これじゃストック式にした意味がないでしょ。数杯の試作品を作る技量と、コンスタントに200杯を作り出す体力は、やはり別の能力が必要なんだと再認識する。

もっとも「Z軒」は「鬼金棒」、「準急」は「四川」のパクリだったし、「豚山」は二郎、そもそも「町田商店」だって家系のパクリだから、技量すらも押して知るべしか?(可笑)

にしても、このスープ、あまりにも塩っ辛い。まるで「がんこ」のプチ悪魔みたいな味の濃さだ(かといって、このラーメンが「がんこ」のパクリだというなら、レシピを作った人間を全力で叩きのめす)。なるほど、両隣のお客さんがスープをしっかり残して帰った理由が分かった(爆)

一応、数種類の煮干と豚骨の清湯をあわせたらしいが、ニボっとした感じはわかるものの、旨みという部分については、自分の馬鹿舌には全然伝わってこなかった。

麺は細めのストレートで、茹で加減はやや固めかな?という程度。これはこれでいいが、店外に貼りだした写真と違う麺を使うってどうよ?(写真を見る限りは太麺にしか見えない)

トッピングは可もなく不可もなく…というか、スープが濃すぎて味がよく分からない(失笑)。味玉は結構黄身がしっかり固まったタイプ。半分に切って載せてくれるのはありがたい。

切り売り販売もするほど売りだったはずの2種類のチャーシューだが、脂身トロトロのものから激しく硬いものまで、出来に結構バラつきがあり、増したことを激しく後悔。

ロットごとにスライスしていたが、ライスの上に退避させたシロモノが後半戦で早くもカピカピだったのには驚いた。でもって、スープに浸すと今度はショッパーが復活と、逃げ道無しだね、こりゃ(核爆)

とにかく量だけは豊富にあったので、麺にライスに大盤振る舞い、ひたすら巻いて喰う。

スープを残ったライスにぶっ掛けて、さらさらっと片付けた後は、少し迷ったが、スープを半分ほどぐびぐびっと飲んで終了。さすがに、この塩分過多のスープは飲み干す勇気はなかった。

とにかく告知が下手すぎる。写真と出てくるものが違う以前に、何味かも知らせない(薀蓄は全て店内に書かれたもので、外からでは一切見えないようになっていた)のでは、不親切にも程がある。「煮干がきつくて食えないから、もういらない」と突っ返してたお客さんもいたが、さもありなんといった感じだ。

今回は11時から夕方5時までの営業だったが(はたして200杯捌けたかは知らん)、自分が食べ終えた3時前には行列は完全に消えていた。天候の悪さもあったかもしれんが、こんな運営をしてるようでは、早晩見放されるのがオチだろう。
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