mixiユーザー(id:514527)

2018年11月18日23:26

239 view

性の防波堤など公然の事実で

資料によれば
------------------------------
敗戦四日目昭和二十年八月十八日に、日本政府は都道府県警察の長に対し「進駐軍特殊慰安施設について」と題する指令を発した。内容は進駐してくるアメリカ兵のセックス処理機関として、売春業者に積極的に慰安所作りに勧めよ、慰安婦を集めるためにも、警察署長が先頭に立って奔走しろというものであった。
(中略)
あまりのうまい話に業者が半信半疑で警察に集まったところ、そこには更にびっくりとする話が待ち構えていた。政府は、この事業に必要な金の援助も惜しまないというのである。
--------------------
とされ、つまりは「進駐軍のセックス処理に政府出資の売春会社誕生」したのである。

また
----------------------------
米軍兵士専用のセックス処理機関、特殊慰安施設協会は、政府の出資のほか、東京都から必需物資の最優先配給を受けて、直ちに女の大募集に着手した。
「新日本女性に告ぐ。戦後処理の国家的緊急施設の一端として、進駐軍慰安の大事業に参加する新日本女性の率先協力を求む。ダンサー及び女事務員募集。年齢18歳以上25歳まで。宿舎、衣服、食料全部支給」
(中略)
八月二十六日、銀座「幸楽」の前には、朝早くから「新日本女性」の応募者1500人の行列ができた。受付氏から「新日本女性」とは慰安婦であることを聞かされて顔をこわばらせるものが多かったが、係員の説得にうなづいて控室に消えていった。応募者の内、半数以上が処女であった。
(中略)
オープン当初の慰安婦は約1300人、三ヶ月後には7万人に達したという。
-----------------------

つまりは金や物資を目当てにして応募してきたわけで、「性の防波堤として活躍した日本女性」は満蒙開拓団に絡んでのことだけではないのである。


■満蒙開拓団「性接待」の碑文完成 敗戦直後の悲劇伝える
(朝日新聞デジタル - 11月18日 20:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5381635
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年11月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

最近の日記