Ultimate OMEGAのリード線を替えた勢いに乗って、Ultimate 100のリード線も替えるのが今回。
100はZYX純正のもので特に問題はなさげだったが、エースにはふさわしい扱いというのもあるだろう。
ZYX純正からバランスを変えずにグレードアップを図るなら、モスビンさんのPC-TripleC単線（LW-1500）/Premium�兇�いい。
R100 YATRA�兇納太咾�あるから話は難しくない。
うん、完璧だ。
純正に比べて鮮度が上がり、一段と彫りが深くなって、音場感にも冴えを見せる。
早々に替えて正解だった。
シルキーで繊細な弦はクラシックもいいし、ここぞでの低域の馬力はダンス・ソウル系もいける。
声の質感が抜群だから、何を聴いてもいい。
気に入っていたYATRA�兇砲垢藝垢鯢佞韻觝蚤腓陵廾�は、やはりカーボンファイバーカンチレバーなのだろう。
全体としてはオーソドックスなピラミッドバランス。
一聴した印象は派手ではない。
しかし聴きこむとわかるのは、響きの自然さの背後にある立ち上がりと立ち下がりの恐るべき速さ。
また、中高生の頃から散々聴いて、溝が荒れ気味な盤の中高域の歪みっぽさが激減しているのに驚く。
もう一つは、ボーカルのサ行が滅茶苦茶静かでスムースだ。
そんな訳で、ご無沙汰だった盤を引っ張り出すのが楽しくて仕方がない。
仕事に行く以外は家でレコードを聴いていたくて、これではゴルフにも悪影響が（苦笑）
今後他社の製品を買うかは、カンチレバーにカーボンを導入するか否か次第。
導入されたのを聴きたいのはヤマヤマだけど、しなきゃしないで出費がなくていいや（笑）
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