覚えている人はいるでしょうか?
一時期話題になった中華人民共和国の研究ロボットです。
ホンダのアシモの二足歩行デビュー少し後に彗星のように現れます。
これが走行できるという触れ込みで、
大陸中華政府がアシモ以上の性能と打ったので世間は騒然とします。
ネットである人が、詳しく調査したところ、
非常にまじめな研究者が、研究用に作ったもので、
走行はコード付きでコンベア上、二足歩行はヨチヨチ歩き、
しかも上半身は自在マネキンみたいなダミーでした。
日本人は一斉にパロディ画像や動画を作成、
股間の電源接続部らしい部分からビームが発射されていたり、
キットにもあるドリルをつけたり・・・。
その反面、まじめな研究者の研究を、
国家の宣伝のために捏造して発表した大陸中華政府を非難。
逆に研究者は日本の学会に招待されたり、なかなか面白い話です。
現状、中華はこんな研究を捨て、模倣に専念、アメリカと摩擦中。
いまやおもちゃロボットでも二足歩行の時代。
先行者は時代の流れに消え去ってしまいました。
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