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2018年09月02日21:46

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ペダリングと前傾姿勢

どうもYPJになってから手首が痛い。
スポーツ系の自転車…ロードとかクロスバイクとかいう系統は前傾姿勢がつよくサドルにかかる荷重が減ってその分、手に荷重が分散する。
なので、シティ系やママチャリ系と比較すると、尻の負荷が減って手首の負荷が増えてるはずだ。
とは言え、これまで乗っていたBD−1だってかなり前傾してて、YPJもそれと同じようなレイアウトになるように調整してる。ハンドルステムを変更して突き出し量と高さを変えた。実はサトリの可変ステムをつけてある。ワンタッチで高さとハンドルの角度を変更できる。
シートピラーもクイックをつけてサドル高さを可変としている。
スポーツ的には効率的に漕ぐことのできる高さが決まったら、そこに固定するからクイックでない方が良いとされる。しかしワシは街中で買い物をしてるとか、人ごみの中を抜けるとかいう時はサドルを下げている。
それにしても同一のレイアウトなのに電動アシストだと手首が痛いというのは…
それを考える前にどうしてシティ、ママチャリ系より明らかに手に荷重が分散してるロードでも手首が痛くならないかという原理について考える。
これは、ペダルを回す反力なのではないだろうか。
つまり、シティ系ではあまりガシガシ漕がないのでペダル周りのトルクが小さい。しかしロードではトルクが大きい分、反力も大きくそれが上体を持ち上げる働きをしてるのではないかな。そして、むしろ上体が反力で後方へ倒れてしまわないようにハンドルにつかまっている状態なので手で体を支えているのはペダルを漕いでいないときだけとなる。

ペダルを休ませているときは手に荷重がかかっているわけだから、その割合が大きくなるほど手首に負担が増えて…痛くもなるだろう。
つまり、電動アシストは走行時のペダリング反力を減らしているのではないかな…
というコトは、電動アシストであっても車体構成がスポーツ系である場合はガシガシ漕がないと手首が痛くなる。上り坂以外ではアシストが切れるようにしといた方がいいのかもしれない。
と…いう心がけは持ったうえで、ハンドルにショートバーを追加して持ち変えられるようにした。BD−1にはブルホーンをつけてたので、その代わりだ。またペダルは以前リカンベント用に使ってた少しましなクオリティのに変更。
今のところクリートを使うつもりはない。

涼しくなったので、来週あたり少し走れる時間がとれるといいのだが…

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